「次はお泊り回」――『私を喰べたい、ひとでなし』13巻、限定グッズが何段構えにもなっている理由
「次回はお泊り回‼️‼️」。
作者・苗川采さん公式アカウントの投稿には、そんな一文が高らかに掲げられていました。
人魚と少女たちの百合漫画『私を喰べたい、ひとでなし』13巻が10月27日に発売されることが分かり、メロンブックス限定のグッズラインナップも次々と公開されています。
アニメ化もされた作品だけに、コミックス派の読者にとっては「単行本を買うと何が付いてくるのか」が気になるタイミングでもあります。
先に結論をまとめると:
– 『私を喰べたい、ひとでなし』13巻が10月27日に発売
– メロンブックス限定でアクリルスタンド&タペストリー(B2サイズとみられる)のコンプリートセット、購入者限定の受注生産方式とみられるデスクマットが用意される
– 13巻の直前には電撃マオウ10月号に幕間話「もうひとつの約束」が掲載され、次回本編は「お泊り回」だと予告されている
メロンブックス限定は、アクスタとタペストリーだけでは終わらなかった
『私を喰べたい、ひとでなし』は、人を喰らう人魚少女と、彼女に喰われたいと願う少女の関係を描く百合(女性同士の恋愛的な結びつきを軸にしたジャンル)漫画です。
2025年10月から12月にはテレビアニメも放送され、主人公・八百歳比名子を上田麗奈さん、人魚の近江汐莉を石川由依さんが演じました。
原作は苗川采さんによる漫画で電撃コミックスNEXTから刊行されており、13巻は10月27日発売です。
アニメ放送を経て単行本を手に取り始めた読者にとっては、13巻がちょうど「原作の今」に追いつくタイミングにもなります。
公式アカウントは13巻に合わせて「メロンブックスさんでの有償特典の実施も決定」と発表しました。
メロンブックスさんでの有償特典の実施も決定🍈
— 『私を喰べたい、ひとでなし』公式🌅13巻10/27発売!ドラマCD有償特典あり (@Wata_Tabe) 2026年8月20日
13巻ご購入、ぜひこちらもご検討くださいませ🙇♀️
メロンブックス限定版コンプリートセット(アクスタ&タペストリー)https://t.co/pFd08Tjhur
【購入者限定】 Premium Goods デスクマットhttps://t.co/yw4PsFwCcI#わたたべ pic.twitter.com/mYTEqhALwt
投稿によれば、メロンブックス限定版にはアクリルスタンドとタペストリー(B2サイズとみられる)がセットになった「コンプリートセット」が用意されます。
さらに購入者限定で、別料金の「Premium Goods デスクマット」も選べる仕様です。
このデスクマットは受注生産方式とみられ、注文を締め切った分しか作られない可能性があります。
タペストリーは雨と水しぶきをモチーフにした描き下ろしイラストで、キャラクターたちが青いドレスに包まれるように描かれており、単行本の表紙とはまた違う一枚絵になっています。
本編前の「幕間話」が、次回予告を先に見せてくれた
13巻の発売に先立って、電撃マオウ10月号には本編の合間を埋める「幕間話」が掲載されました。
サブタイトルは「もうひとつの約束」。
作中で寸でのところで姿を消したあざみとエリカ、そのあとの様子が描かれる回だといいます。
╋━━━━━━━#わたたべ 最新話情報
— 『私を喰べたい、ひとでなし』公式🌅13巻10/27発売!ドラマCD有償特典あり (@Wata_Tabe) 2026年8月20日
━━━━━━━╋
次回はお泊り回‼️‼️
………の前に、幕間話を今回は掲載。
寸でのところで姿を消した、あざみとエリカの模様が描かれます。
サブタイトルは【もうひとつの約束】。
🔽電撃マオウ10月号、ただいま予約受付中https://t.co/rAojFOoePF pic.twitter.com/1p5G27XzGm
なぜ本編の前に幕間話を挟むのか
長期連載の百合漫画では、単行本未収録のサイドストーリーを雑誌先行で挟むことがよくあります。
今回の幕間話もその一つで、13巻の巻末には未収録として後日収録される可能性がありますが、現時点で公式からその告知は確認できていません。
気になる読者は、電撃マオウ10月号を先に読んでおくと本編13巻の展開がより追いやすくなりそうです。
連載作品では、こうした雑誌先行の短編が後にどの巻へ収録されるか明言されないまま進むことも珍しくなく、読む順番に正解がないのも長期シリーズならではの楽しみ方といえます。
「お泊り回」とは何を指しているのか
公式の予告文には「次回はお泊り回‼️‼️」とだけ書かれており、具体的な内容は明かされていません。
タイトルの通りキャラクターたちが一緒に過ごす回だと推測はできますが、詳細は13巻の発売を待つ必要があります。
ファンの間では「#わたたべ」のハッシュタグで最新話情報が共有されており、13巻発売までこの投稿を追いかけているファンも多いようです。
Pintab編集部の考察:グッズが「本編の続き」を担う構造
今回の13巻展開で興味深いのは、グッズが単なるおまけではなく、雑誌先行の幕間話と役割を分け合っている点です。
幕間話はストーリーの空白を埋め、タペストリーやアクスタは表紙とは別の一枚絵としてキャラクターの新しい表情を見せてくれます。
読者は単行本一冊を買うだけでなく、雑誌・グッズ・SNS投稿を回遊しながら13巻を「体験」する形になっています。
受注生産方式とみられるデスクマットのように、注文分しか作られない可能性があるグッズを挟むのも、買い逃したくないという読者心理をそのまま形にした設計だと言えそうです。
推し漫画の新刊が出るときは、単行本の内容だけでなく、雑誌掲載の周辺エピソードや店舗特典の仕様まで含めて追いかけると、作品の見え方が変わってくるかもしれません。
特にアニメ化を経た作品は、映像で作品を知った層と原作を追い続けてきた層が同じ発売日を挟んで合流するタイミングでもあります。
13巻がどちらの読者にとっても入りやすい一冊になっているかどうかも、発売後の反応を見ていく上でのひとつの見どころになりそうです。
まとめ
『私を喰べたい、ひとでなし』13巻は10月27日発売。
メロンブックス限定のコンプリートセットや受注生産方式とみられるデスクマットなど、購入前にチェックしておきたい特典が複数用意されています。
気になる方はメロンブックスの受付期間を確認してみてください。
さらに深掘りしたい方へ
作品の詳細は電撃コミックスNEXT公式ページで確認できます。
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