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黒執事、連載20年でもまだ「第一弾」――2027年まで続くコミックフェアの狙い

Pintab編集部
黒執事、連載20年でもまだ「第一弾」――2027年まで続くコミックフェアの狙い
Mashupin

これ、話題になってるみたい。一緒に見ていこう!

『黒執事』の連載が始まったのは2006年。
今年でちょうど20周年を迎えたこのダークファンタジーを記念するコミックフェアが、9月18日からアニメイトで始まりました。
ただし「第一弾」という言葉が示す通り、これは全4回に分けて2027年頃まで続く長丁場の企画です。
長く追いかけてきたファンにとっては、これからどのタイミングで何を買うべきか、見取り図が欲しくなるところではないでしょうか。

先に結論をまとめると:
– 第一弾は9月18日〜10月31日、対象コミックスを1冊購入するごとに複製ミニ色紙(全9種、過去のアニメイト特典絵柄の復刻)を1枚プレゼント
– 最新36巻は9月26日発売、価格は770円(税込)
– フェアは全4回構成で、第二弾12月14日〜1月31日、第三弾3月1日〜5月5日、第四弾は2027年頃を予定

20周年なのに、初手は「新規」ではなく「復刻」だった

アニメイト公式が伝えたのは、20周年を記念した企画の第一弾スタートという知らせでした。

対象コミックスを1冊買うごとにもらえる特典は、全9種の「複製ミニ色紙」。
これは新規に描き下ろされたイラストではなく、過去にコミックス発売時のアニメイト特典として登場した絵柄を復刻したものです。
20周年という節目に真っ先に用意したのが「新作」ではなく「振り返り」だったという点に、このフェアの性格が表れています。
ただ、なぜ一気に大きな企画をぶつけず、こうして段階的に展開するのか。
そこが気になったので調べてみました。

調べて分かったこと

なぜ今、20周年なのか?

『黒執事』はスクウェア・エニックスのGファンタジーで2006年に連載を開始し、丸20年を迎えた長寿シリーズです。
最新36巻は9月26日発売予定で、価格は770円(税込)。
ここ数年はほぼ年1冊のペースで巻数を重ねており、20周年という節目は連載開始年から単純に数えた区切りにあたります。

なぜ一括で祝わず、全4回に分けるのか?

今回発表されたスケジュールは、第一弾が9月18日〜10月31日、第二弾が12月14日〜1月31日、第三弾が3月1日〜5月5日、そして第四弾が2027年頃という4段構成です。
半年以上をかけて展開される息の長い企画で、20周年という一時的な話題では終わらせません。
新刊発売のタイミングに合わせて、何度もファンの来店機会をつくる設計になっているようです。

色紙の「復刻」には、どんな意味があるのか?

全9種の色紙は、過去のコミックス発売時に付いていたアニメイト特典絵柄の再録です。
長期連載につきものなのが「あの巻の特典だけ手に入れ損ねた」という積み残し。
今回の復刻は、そうした過去の巻を今から追いかけ直すファンにとって、当時の特典を手にする数少ないチャンスになります。
単なる新刊キャンペーンではなく、20年分のアーカイブを掘り起こす企画と見ると納得がいく構成です。

前回の15周年と比べて、何が違うのか?

『黒執事』は5年前の2021年にも15周年を迎えており、このときは1年間かけて15個の企画が展開されました。
全国アニメイトでのコミックフェア(名場面しおり配布)を4回、ディスプレイコンテストを3回、スクラッチくじ「グラッテ」を4回実施。
記念紙面「黒新聞」を全3号配布したとされ、9月18日から10月10日には期間限定のポップアップストア「黒店舗」も用意されたと伝えられる、大掛かりな展開だったようです。
今回の20周年企画は、第一弾の時点では色紙プレゼントを軸にしたコミックフェアからのスタートです。
15周年のときのようなポップアップストアやくじ企画がすぐに続くかは、現時点の発表には含まれていません。
ただし公式は「グラッテ情報など、以降の詳細情報も随時解禁いたします」と予告しており、第二弾以降で15周年のような企画が追加されていく可能性は十分にあります。

Pintab編集部の考察:長寿シリーズの周年企画は「区切らない」設計にしている

20周年記念というと、盛大な一発企画を想像しがちですが、今回のアニメイトの動きはむしろ逆でした。
9月から翌年にかけて4回に分けて展開することで、単発の話題で終わらせず、新刊が出るたびに「フェアの続き」として思い出してもらう導線を作っているように見えます。
『黒執事』のように完結の見通しが立たない連載中シリーズにとって、周年企画を一度で使い切らないのは合理的な選択でしょう。
同じ絵柄を求めて何度も店舗に足を運ぶ動機が生まれれば、それは連載そのものの寿命を支える仕掛けにもなります。
今後の第二弾以降でどんな絵柄・企画が登場するかにも注目したいところです。

まとめ

『黒執事』20周年コミックフェアは、9月18日の第一弾を皮切りに2027年頃まで続く長期企画としてスタートしました。
次の一手は12月中旬の第二弾です。
詳細はアニメイトの公式発表で随時確認してみてください。

さらに深掘りしたい方へ

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