荒木哲郎監督「再販決まりました」――『カバネリ』無名爛漫、在庫切れだった1冊のゆくえ
気になる話題を見つけてきたよ。さっそく紹介するね!
「カバネリ無名爛漫のお疲れ様本『爛漫抄』、再販決まりました!」。
9月2日、『甲鉄城のカバネリ』の荒木哲郎監督が自身のX(@ttr1976)にこう投稿しました。
この「爛漫抄」、実は監督本人がコミックマーケット108(C108)で初めて開いた同人サークル「らんまん屋」で頒布した1冊です。
プロのアニメ監督が同人誌即売会に自分のブースを出す、というだけでもなかなか聞かない話ですが、この本は早々に入手しづらくなったとみられ、手に入れられなかったファンから再販を望む声が続いていました。
この記事では、監督本人の投稿と『甲鉄城のカバネリ』10周年プロジェクトの公開情報をもとに、「爛漫抄」がどんな本で、どういう流れで再販が決まったのかを整理します。
先に結論をまとめると:
– 荒木哲郎監督がX(@ttr1976)で、C108頒布の合同誌「爛漫抄」の再販を発表しました
– 「爛漫抄」は、監督がC108で初めて開いたサークル「らんまん屋」の頒布物です
– 発売時期・価格・購入方法は「後日発表」で、現時点ではすべて未定です
監督自らのポストで広がった再販決定の知らせ
『甲鉄城のカバネリ』は2026年に放送10周年を迎え、「甲鉄城の十年旅路(とわたり)」をテーマにした10周年プロジェクトが進行中です。
その一環として8月のコミックマーケット108に登場したのが、監督が初めて構えたサークル「らんまん屋」でした。
そこで頒布された「爛漫抄」の再販を、監督自身が発表したのが今回の投稿です。
カバネリ無名爛漫のお疲れ様本「爛漫抄」、再販決まりました!ご尽力して下さってる方々に感謝いたします!😃
— 荒木哲郎 (@ttr1976) 2026年9月2日
詳細は後日にお知らせしますね。もう少々お待ちください!✋#無名爛漫 🌸#kabaneri #カバネリ10周年 https://t.co/YETo8TXDlb
「ご尽力して下さってる方々に感謝いたします」とスタッフへの言葉を添えつつ、「詳細は後日にお知らせしますね」と結んでいます。
再販すること自体は決まったものの、いつ・いくらで・どうやって手に入るかはまだ発表されていません。
ここから先は、この本がそもそもどういう経緯で作られたのかを調べてみました。
調べて分かったこと
「爛漫抄」はどんな本なのか?
「爛漫抄」は、C108で監督のサークル「らんまん屋」が頒布した「カバネリ無名爛漫」お疲れ様本です。
表紙をキャラクターデザインの江原康之さんが手がけ、作画監督の門脇聡さんをはじめとする原画スタッフのイラストが多数収録された、制作に携わったスタッフによる合同誌という位置づけになります。
いわば、作品を支えてきたスタッフ同士の「お疲れ様」を形にした1冊で、一般的な公式グッズとは少し違う、現場発の1冊という色合いが強い本だといえそうです。
なぜ監督自らサークル参加を?
背景には、10周年プロジェクトの流れがあります。
『甲鉄城のカバネリ』は2016年4月の放送開始から10年を迎え、プロジェクトテーマ「甲鉄城の十年旅路」のもと、記念POP UP SHOPやノイタミナショップでのキャンペーン、劇場版「海門決戦」の地上波初放送など複数の施策が続いてきました。
7月24日にはヒロイン・無名にフォーカスした企画「無名爛漫」もスタートしています。
キャラクター原案の美樹本晴彦さんによる描き下ろしイラストをもとにした1/6スケールフィギュアの予約が始まり(予約期間は7月24日〜9月30日、発送は2027年6月予定と案内されています)、同時に荒木監督ら「オリジナルスタッフによる記念ムービー」も公開されました。
8月のC108は、こうした10周年の動きの延長線上にあるサークル参加だったといえます。
開催は東7ホールA-40b、2日目にあたる8月16日の頒布でした。
会場に来られなかった、あるいは会場でも手に入らなかった人が一定数いたとみられ、今回の再販発表にはファンから喜びの反応が相次いだ形です。
再販の詳細はいつわかる?
現時点で監督本人が明かしているのは「再販が決まったこと」までで、発売時期・価格・購入方法(通販か、次のイベントでの頒布かなど)はすべて未定です。
投稿には「#無名爛漫」「#kabaneri」「#カバネリ10周年」のハッシュタグが添えられており、今後の告知もこの流れで出てくる可能性が高いといえます。
気になる方は、監督のXアカウントや10周年プロジェクトの公式サイトをこまめにチェックしておくと、続報を見逃しにくいはずです。
Pintab編集部の考察
10周年プロジェクトというと、フィギュアやコラボカフェのような「公式が用意した大きな企画」が目立ちますが、今回の「爛漫抄」はその隣で、監督自身が同人という個人に近い形で始めたものです。
作品を10年支えてきたスタッフへの感謝を、公式グッズとは別ルートで形にした1冊、と捉えると位置づけが見えてきます。
Pintabで追いかけている「推しの買える現物・行ける場」という観点で見ると、こうした同人発の1冊は、次にどこで(通販なのか、次の即売会なのか)手に入るかが公式グッズ以上に読めません。
今回のように制作者本人が発信する情報が唯一の頼りになるケースも多く、続報が出るタイミングを見逃さないことが、実際に手に取るための一番の近道になりそうです。
まとめ
C108で入手しづらくなっていたとみられる「爛漫抄」の再販が、荒木哲郎監督本人の口から発表されました。
発売時期や購入方法はまだ後日発表とのことですが、10周年を迎えた『甲鉄城のカバネリ』を支えてきたスタッフの1冊が、もう一度手に取れる形で戻ってくることは決まっています。
続報が出るまで、監督の投稿を追いかけておきたいところです。
さらに深掘りしたい方へ
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