渋谷のグローグー・ポップアップは7月に終わっていた——それでも人気が冷めない理由
渋谷TSUTAYAの地下1階に並んでいた「STAR WARS POP-UP STORE」は、2026年7月16日で営業を終えています。
それから1カ月以上が経った今も、Xではグローグーとマンダロリアンのファンアートに3,000件を超える「いいね」が付き続けています。
売り場はもう存在しないのに、話題だけが生き延びている状態です。
グッズ集めや推し活が好きな人ほど「今から行っても間に合うのか」「もう買えないなら何を見ればいいのか」が気になるはずです。
この記事では、渋谷のポップアップストアで実際に何が・いくらで売られていたのか、そして今からグローグー関連グッズを手に入れる方法が残っているのかを、一次情報をたどって確かめました。
先に結論をまとめると:
– 渋谷TSUTAYAの「STAR WARS POP-UP STORE」は2026年5月1日〜7月16日で終了しており、現地ではもう購入できません
– 会場の目玉はTシャツ(5,500円)などの実用グッズで、等身大フィギュアそのものは非売品の展示物でした
– グローグー柄の証明写真風ステッカー(550円)など、2026年8月24日まで開催中の京都伊勢丹のポップアップストアで引き続き入手できます
渋谷のポップアップは終わったのに、なぜタイムラインに残り続けているのか
映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』は2026年5月22日に日本で公開されました。
これに合わせて渋谷TSUTAYAでは、1階に等身大スタチューを並べたフォトスポットと、地下1階の期間限定ショップが同時に展開されていました。
訪れたファンが「可愛かった」「生きてるみたい」と喜ぶ声を上げ、SNSにその場の写真が次々と投稿されたのがこの盛り上がりの発端です。
会場が閉まった後も、グローグーとディン・ジャリン(マンダロリアン)を題材にしたファンアートは途切れていません。
たとえば、この二人の親子のようなやり取りを描いた手描きイラストが、投稿から間もなく4,000近い「いいね」を集めていました。
LEGOと等身 pic.twitter.com/JHJdX1PtIJ
— 千年ぱじゃま (@1000_pajama) 2026年8月19日
かわいらしいポーズや表情の描き方に、それぞれの描き手のこだわりが表れています。
ただ、この数字だけを見ていると「ポップアップストアが今も続いている」と錯覚しそうになります。
実際の会場情報を一次ソースで確認してみました。
調べて分かったこと
渋谷TSUTAYAでは何が、いくらで売られていたのか?
運営元の公式ページによると、地下1階の「STAR WARS POP-UP STORE by SHIBUYA TSUTAYA」は2026年5月1日から7月16日まで、10:00〜21:00で営業していました。
目玉商品はM・L・XLサイズ展開のヘビーウェイトTシャツ(各5,500円)で、5,500円以上購入すると、ランダムの限定ピンバッジがもらえる特典も用意されていました。
このほかマグカップ(2,200円)やランダムのアクリルスタンド(全6種、各990円)も販売されており、価格は公式ページに明記されています。
一方、写真映えの中心だったマンダロリアンとグローグーの等身大スタチューは、1階の展示エリアに置かれたフォトスポットで、こちらは購入できる商品ではありません。
ダース・ベイダーやカイロ・レン、ストームトルーパー、チューバッカ、C-3PO、R2-D2の等身大フィギュアも並び、来場者が写真を撮れる展示という位置づけでした。
話題になっていた「等身大フィギュア」と「グッズ」は、実は会場内でも役割が分かれていたわけです。
なぜ終了後もSNSでグローグー熱が続いているのか?
もうひとつ確かめたかったのは、SNSでたびたび流れてくる「LEGOのマンダロリアン」関連の投稿です。
検索してみると、実在するLEGO製品の写真ではなく、ファンが自分の手で描いたイラストがほとんどでした。
ディン・ジャリンとグローグーの組み合わせをLEGO風の造形で描いた作品には、こんな投稿もあります。
LEGOマンダロリアンの🥳親子が可愛すぎる。楽しみ~。 pic.twitter.com/ToYz783EtF
— KaBa (@KaBa_LaB0) 2026年8月18日
配色や小道具の細部にまでこだわった手描きイラストで、投稿者自身が「楽しみ」とコメントを添えています。
会場のグッズが実用品中心だったのに対し、こうしたファンアートは「自分の好きな形でキャラクターを表現したい」という熱量の受け皿になっているようです。
ニュースで触れられていた「ファンアートや手作り作品の盛り上がり」は、こうした投稿の積み重ねだったと考えられます。
今からグローグーグッズを手に入れる方法はあるのか?
渋谷の会場が閉まった後も、グローグー関連グッズの販売自体が終わったわけではありません。
ジェイアール京都伊勢丹10階催物場では、2026年8月12日から24日まで「STAR WARS POP UP STORE」が開催されています(最終日は18時閉場)。
運営元とジェイアール西日本伊勢丹の公式発表によると、グローグーとマンダロリアンをあしらった「証明写真風ステッカー」(550円)や、複数キャラクター展開のキューブポーチ(各2,860円)など、渋谷とは違うラインナップが用意されているとのことです。
渋谷での盛り上がりを見逃した人にとっては、次に行動できるタイミングがまだ残っているといえます。
Pintab編集部の考察:グッズ狙いなら「会場」より先に「公式の巡回スケジュール」を追う
今回調べて分かったのは、グローグーグッズの人気が渋谷という一つの会場に閉じていなかったという点です。
ポップアップストアは期間限定である以上、いずれ終わります。
それでもファンアートという形で熱量が可視化され続け、次の会場(今回でいえば京都伊勢丹)に人の関心が引き継がれていく構造がありました。
推し活・グッズ集めの視点で見ると、狙い目は「今どの会場が開いているか」を単発で追うことではなく、同じ作品の巡回ポップアップがどの地域を回っているかを継続的に把握することだと考えられます。
渋谷が終わった後に京都が始まっていたように、会場は入れ替わりながら続いていく可能性が高いためです。
公式SNSやポップアップ情報サイトをフォローしておけば、「気づいたら売り切れていた」という後悔を減らせます。
まとめ
渋谷TSUTAYAのグローグー・ポップアップストアは7月16日に終了していましたが、ファンアートという形で人気そのものは今も続いています。
会場は移り変わっても、次に手に入れるチャンスは京都伊勢丹をはじめ、まだ残っています。