『BLEACH Artbook JET 2026』が10月2日発売、公式「今回は店頭で販売される商品となります」
これ、話題になってるみたい。一緒に見ていこう!
『BLEACH Artbook JET 2026』の1と2が、10月2日に全国の書店・ホビーショップの店頭に並びました。
2018年に発売された伝説のイラスト集『JET』を装い直した2冊組で、当時は完全受注生産だったため、欲しくても手に入れられなかった読者が少なくなかった一冊です。
今回は勝手が違います。
久保帯人氏&スタッフの公式アカウントが発売前にこう明言していました。
予約を取り逃す心配がなくなったという変化は、グッズを追いかけてきた読者にとって地味に大きいニュースではないでしょうか。
BLEACHは今年で連載25周年を迎えています。
画集の復刻にあわせてコラボカフェや完結記念イベントの発表も相次ぎ、関連の動きが一気に進んでいる最中での発売です。
先に結論をまとめると:
– 『BLEACH Artbook JET 2026』1・2が10月2日に発売、2018年版と違い今回は予約不要の店頭販売
– 収録は連載中の全カラーイラスト700点以上に加え、『JET』刊行後に描かれたBLEACHと『BURN THE WITCH』のイラストも新規収録
– 価格は1が4,400円(304ページ)、2が3,740円(216ページ)の2冊構成
8年ぶりに店頭へ並んだ理由
『JET』は2018年、完全受注生産(期間内に予約した人数分だけ作られる販売方式)で発売されました。
当時買えなかった人にとっては、再入手の手段がほぼ無い状態が続いていたことになります。
その『JET』が、25周年のタイミングで装いを新たに帰ってくると分かったとき、ファンの間で真っ先に気になったのは「また予約できなかったらどうしよう」という点だったはずです。
そこに答えたのが、発売前に出された久保帯人氏&スタッフの公式アカウントの投稿でした。
『BLEACH Artbook JET 2026』につきまして
— 久保帯人&スタッフ (@tite_official) 2026年8月17日
過去に予約受注生産で発売された「JET」と異なり、今回は店頭で販売される商品となりますので、発売日をお待ちいただければと思います!… https://t.co/t3xpftDjBa
投稿にあるとおり、2026年版は受注生産ではなく店頭販売の商品として用意されています。
見かけたときに手に取れる、という当たり前のようで『JET』では叶わなかった買い方ができるようになった点が、この復刻のいちばんの変化です。
収録内容は何が増えたのか
内容面では、旧『JET』に収録されていた700点以上のイラストはそのまま引き継がれています。
それに加えて、『JET』刊行以降に描かれたBLEACH本編および『BURN THE WITCH』のイラストが新規収録されました。
インクや用紙も『JET』当時のものを再現しているとのことで、画集としての質感も踏襲されているようです。
一方で、この2026年版のために新たに描き下ろされたイラストは含まれていません。
あくまで「過去に描かれたものを一冊にまとめ直した」画集であり、過去作の総集編という位置づけです。
すでに『JET』を持っている読者が気にするのはこの点だと思いますが、追加分は既発表のBLEACH・BURN THE WITCHのイラストが中心で、未公開の描き下ろしを期待する内容ではありません。
画集のまわりで動いている企画たち
画集の発売と同じ時期に、BLEACHを取り巻く企画がいくつも動いています。
COSPAからは、キャラクターをつままれたようなポーズでデフォルメした「アクリルつままれ」シリーズが千年血戦篇バージョンとして登場予定で、全10種がラインアップされています。
1個880円で、12月上旬の発売が予定されています。
渋谷PARCOの「THE GUEST CAFE BY PARCO」で展開中のコラボカフェでも、10月2日にあわせて新商品が追加されました。
キャラクターをイメージしたコラボメニューに加えて、新規描き下ろしイラストを使ったグッズも並んでいます。
さらに先の話として、2027年2月27日・28日には千葉・幕張メッセでアニメ完結を記念したイベント「BLEACH FES.」の開催も決まっています。
黒崎一護役の森田成一さんや朽木ルキア役の折笠富美子さんをはじめ、2日間で15人以上の声優陣が出演する予定で、作品の節目を祝う大型イベントになりそうです。
画集・グッズ・イベントと、現物や行ける場に触れる企画がこの秋から来年にかけて立て続けに動いていることが分かります。
Pintab編集部の考察
今回の『JET』復刻で注目したいのは、内容そのものよりも「売り方」を変えた判断です。
2018年版は完全受注生産という、欲しい人だけが確実に手に入れられる反面、情報を見逃した人には門が閉ざされる方式でした。
25周年という大きな節目に合わせて店頭販売に切り替えたのは、過去に取りこぼしたファンを取り戻す意図が感じられます。
新規描き下ろしが無いという事実も、ネガティブに捉える必要はないでしょう。
むしろ「連載期間に積み重ねた仕事をもう一度まとめて見せる」というアーカイブ的な価値に振り切った企画だと見れば、腑に落ちる構成です。
COSPAのグッズやコラボカフェ、BLEACH FES.といった周辺企画も、同じ25周年という文脈の中で連動しているとみてよさそうです。
単発の画集発売ではなく、1年を通じたお祝いの一部として捉えると、今後の続報にも注目しやすくなります。
まとめ
『BLEACH Artbook JET 2026』は、2018年の伝説的な画集『JET』を店頭で買えるようにした新装版です。
収録イラストに新規描き下ろしは無いものの、連載中の全カラーイラストと『JET』刊行後の追加分がまとめられた、25周年を記念する一冊になっています。
COSPAのグッズやコラボカフェ、2027年のBLEACH FES.など、周辺の動きも含めてこの先しばらく話題が続きそうです。
さらに深掘りしたい方へ
画集の詳しい内容や購入先は、出版社の公式ページで確認できます。
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