「無双シーンに惚れたから」——ヒルドルブ再販予約に殺到した人たちの本音
これ、話題になってるみたい。一緒に見ていこう!
午前11時ちょうど、プレミアムバンダイの予約ページに「EXモデル 1/144 ヒルドルブ【再販】」が並びました。
価格は8,580円、手元に届くのは半年以上先の2027年3月です。
それでもX(旧Twitter)には、この瞬間を待っていた人たちの投稿が次々と流れてきました。
ガンプラ再販自体は珍しいことではありませんが、今回は反応の熱量がいつもより大きかったように見えます。
ホビー・グッズ好きの方なら、なぜ発送まで半年もかかる模型にここまで人が動くのか、気になるのではないでしょうか。
先に結論をまとめると:
– 「EXモデル 1/144 ヒルドルブ」の再販予約が9月8日午前11時にプレミアムバンダイで始まり、8,580円・2027年3月発送という条件でも大きな反響を呼びました
– 同時刻に「HG 1/144 ザク地上戦セット」「HG 1/144 陸戦型ガンダム地上戦セット」も各3,080円で再販が始まり、発送時期は同じく2027年3月でした
– ファンの投稿を追うと、値段や発送時期以上に「あの作品のあのシーンが好きだから」という思い入れが予約の決め手になっている様子がうかがえました
午前11時、ヒルドルブ再販予約に何が起きたか
今回話題になったきっかけは、模型ニュースを扱うhobbywatch_jpの投稿でした。
「ガンダム MS IGLOO」よりプラモデル「EXモデル 1/144 ヒルドルブ」再販分が本日11時から予約開始 発送は2027年3月 https://t.co/LHb3xeN7oV pic.twitter.com/m4MyaSbzAm
— HOBBY Watch (@hobbywatch_jp) 2026年9月8日
投稿では、「ガンダム MS IGLOO」(一年戦争を兵士やモビルスーツ側の視点で描いたOVA作品)に登場するプラモデル「EXモデル 1/144 ヒルドルブ」の再販予約が本日11時から始まり、発送は2027年3月になると伝えられています。
この投稿には2,287件の「いいね」が集まり、大きく拡散されました。
ヒルドルブは劇中で圧倒的な戦闘力を見せる兵器として描かれた機体です。
とはいえ、再販の告知だけでこれだけの反応が集まるのは珍しいことです。
実際にどんな商品で、なぜここまで人を動かしたのか、もう少し掘り下げてみました。
ヒルドルブとはどんな機体なのか
「EXモデル」(バンダイのプラモデルシリーズの一つで、戦艦や戦車などモビルスーツ以外のメカを立体化するラインナップ)のヒルドルブは、『機動戦士ガンダム MS IGLOO 1年戦争秘録』第2話に登場する「モビルタンク」(モビルスーツと戦車を組み合わせたような形態を持つ兵器)です。
公式の商品情報によれば、一部パーツを差し替えることで、砲を構えた「タンク形態」と上半身を起こした「モビル形態」の両方を再現できるつくりになっており、1/144サイズの甲板員フィギュア4体とパイロットフィギュア1体も付属するとされています。
hobbywatch_jpの投稿に添付された製品写真を見ると、長い主砲とキャタピラを備えた車体の上に、一つ目のセンサーとマニピュレーター(腕のような可動パーツ)を思わせる上半身が乗った、戦車ともロボットともつかない独特のシルエットが写っています。
写真の1枚では後部の装甲パネルを大きく開いた状態も収められており、変形機構の存在を感じさせる構図でした。
なぜ半年待ちの模型に予約が集まるのか
発送が半年以上先でも予約が動く理由の一つは、ファンにとってこの機体が「作品を象徴する一場面」と結びついている点にあるようです。
実際に、購入理由をこう語る投稿がありました。
ヒルドルブなんで買うの?という意見を見かけるけど、自分の場合は機動戦士ガンダム MS IGLOO2話でのあの無双シーンに惚れたからという理由がある。
— ガウルンさん (@i83472366) 2026年9月8日
いやあの話見たら、欲しくなりますでしょう^_^ pic.twitter.com/5o5T40fuad
投稿者は「ヒルドルブなんで買うの?という意見を見かけるけど」と前置きしたうえで、『機動戦士ガンダム MS IGLOO』2話でのヒルドルブの活躍シーンに惚れたことを購入理由として挙げています。
値段や発送時期ではなく、何年も前に見たアニメの一場面への思い入れが、今の購買行動を動かしていることがうかがえる投稿でした。
同時に再販された「HG 1/144 ザク地上戦セット」「HG 1/144 陸戦型ガンダム地上戦セット」も、それぞれ3,080円・2027年3月発送で予約が始まっています。
こちらは『機動戦士ガンダム MSイグルー2 重力戦線』(IGLOOシリーズの続編にあたる作品)に登場するセットで、同じ世界観のファン層に向けた再販だったといえそうです。
こうした本編ではなく外伝作品限定の造形は、通常のガンプラのように頻繁に再販されるわけではありません。
再販の機会自体が限られているからこそ、告知が出た瞬間に反応が集中しやすいという構造がありそうです。
Pintab編集部の考察
ヒルドルブのような「外伝作品に登場した機体」の再販は、通常のガンプラよりも需要の見えにくいジャンルです。
今回の反響の大きさは、SNS上の反応の速さと熱量に表れていたようです。
告知から数時間で2千件超の「いいね」が集まったことから、根強いファン層が普段は表に出ていないだけで、再販というきっかけがあれば可視化されることがうかがえます。
こうした限定的だが濃いファン層を抱えるコンテンツは、予約開始時刻を明確に打ち出す告知の仕方が反応の大きさを左右しそうです。
今回のような発信の型は、他のホビー系商品でも参考にできるのではないでしょうか。
まとめ
半年後にしか届かない模型に、これだけの人が動いた背景には、価格や発送時期を超えた「作品への思い入れ」がありました。
気になっていた方は、まず商品ページで受付状況を確認してみるのがよさそうです。
さらに深掘りしたい方へ
商品の詳細や公式情報は、以下から確認できます。
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