「不器用なヒーロー」満島真之介が贈った帯コメント、兼近大樹の3年分のひとり言が一冊になった理由
調べてみたら面白かったから、みんなにも教えたくて。
女性ファッション誌の連載コラムが、3年分まとめて一冊の本になる。
それ自体は珍しいことではありません。
ただ、その連載が「オレって、こじれてますか?」というタイトルで、書き手がお笑いコンビEXITの兼近大樹さんだと聞くと、少し様子が変わってきます。
2026年10月30日、この連載をまとめたエッセー集『あくまでも個人の見解です。
~こじらせ男のひとり言』が小学館から発売されます。
先に結論をまとめると:
– 兼近大樹さんが『Oggi』で連載してきたエッセー「オレって、こじれてますか?」が単行本化、10月30日発売
– 収録されるのは2024年4月号から3年分の連載に加え、ラランドのサーヤさん・山田裕貴さん・格闘家の武尊さんとの対談
– 帯コメントは俳優の満島真之介さんが担当。
11月18日には東京でサイン会も開催
何が起きたのか
『あくまでも個人の見解です。
~こじらせ男のひとり言』は、小学館が発行する女性ファッション誌『Oggi』で2024年4月号から続いてきた兼近大樹さんの連載コラムをまとめた一冊です。
連載タイトルの「オレって、こじれてますか?」が示す通り、兼近さん自身の体験や考え方を独自の視点で綴るトークエッセーとして続けられてきました。
『Oggi』は30代前後の働く女性を主な読者層とするファッション誌で、ファッションだけでなく美容やライフスタイルの記事も扱っています。
そこにお笑い芸人である兼近さんのコラムが3年間続いてきたこと自体、連載開始時にはやや意外な組み合わせだったとも言えそうです。
書籍化にあわせて、帯コメントを寄せたのが俳優の満島真之介さん。
テレビ番組『メシドラ』での共演をきっかけに親交があるといい、Xでこう投稿しています。
かねちーエッセイ集!書籍化おめでとう🦄✨ ありったけの愛を込めて帯コメント書かせていただきました!不器用なヒーロー・兼近大樹ここにあり!いつもありがとう♡これからもよろしく。
かねちーエッセイ集!
— 満島真之介 & Omr《Official》 (@mitsushimax) 2026年8月21日
書籍化おめでとう🦄✨
ありったけの愛を込めて
帯コメント書かせていただきました!
不器用なヒーロー・兼近大樹ここにあり!
いつもありがとう♡
これからもよろしく。#兼近大樹 #あくまでも個人の見解です https://t.co/upla6Phpsh
調べて分かったこと
3年分の連載に何が加わったのか
単行本には連載そのものに加えて、対談コンテンツが収録されます。
お笑いコンビ「ラランド」のサーヤさん、俳優の山田裕貴さんとの対談のほか、書籍化にあわせて実現した格闘家・武尊さんとの対談も新たに収められます。
連載になかった組み合わせが書籍限定で読めるという点は、雑誌連載の総まとめとしてはめずらしい構成です。
さらに、兼近さんとEXITの相方であるりんたろー。
さんが共著で担当する「芸人EXITが答える!出口が見える悩み相談」のコーナーも収録されます。
連載エッセーが「兼近さん個人の視点」だったのに対し、このコーナーはコンビとしての掛け合いが読めるという違いがあり、単著エッセー集でありながらEXITというコンビの側面も味わえる作りになっています。
なぜ「不器用なヒーロー」なのか
満島真之介さんが帯コメントで使った「不器用なヒーロー」という表現は、連載タイトル「オレって、こじれてますか?」と重ねると輪郭がはっきりします。
連載自体が兼近さん自身の「こじらせ」――器用に立ち回れない自分をそのまま言葉にするという内容だったとすれば、それを3年間続けてきたこと自体が、飾らない誠実さの証明になります。
「不器用」を弱みとしてではなく、信頼を寄せる理由として書いた満島さんのコメントは、連載を追ってきた読者だからこそ書けるものだったのではないでしょうか。
11月18日には東京でサイン会も予定されています。
参加者が持参した私物1点にその場でサインを入れる「お渡し会」形式で、通常の即売サイン会とは違う、1対1でのやり取りが用意されている点も特徴です。
Pintab編集部の考察:連載エッセーが単行本になる意味
雑誌連載のエッセーは、毎号読む読者にとっては「その時々の兼近さん」を追う体験ですが、単行本としてまとめられると3年間の変化そのものが1冊の中で読めるようになります。
これは連載時にはなかった読み方です。
2024年4月号の兼近さんと、書籍化にあたって実現した武尊さんとの対談時点の兼近さんとでは、語り口にも変化があるはずで、それを一気に読み通せることこそ単行本化ならではの価値だと考えています。
対談相手にラランド・サーヤさん、山田裕貴さん、武尊さんという毛色の異なる3人を揃えたのも、兼近さんという書き手の交友の幅をそのまま可視化する編集判断に見えます。
お笑い・俳優・格闘技と、活動領域の違う3人が同じ本の中でそれぞれ兼近さんと向き合う構成は、連載の枠を超えた「まとめ」だからこそ実現したものでしょう。
まとめ
『あくまでも個人の見解です。
~こじらせ男のひとり言』は、3年間の連載と豪華な対談陣を収めた一冊として10月30日に発売されます。
満島真之介さんの帯コメントが示す通り、飾らない人柄がそのまま本になったエッセー集と言えそうです。
11月18日のサイン会に参加できない読者にとっても、まずは書店で手に取ってみる価値のある一冊になりそうですね。
さらに深掘りしたい方へ
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