「3センチのオマケに1カ月」――ガンダムビスケット第2弾、渋いジオン機を選んだ理由
手のひらに乗る3センチほどのロボットに、1カ月かけて色を差し、キャノピー(操縦席の窓部分)を透明パーツに置き換えてコックピットまで作り込んだファンがいます。
素材になったのは、ガンダムのお菓子に付属する「おまけ」のミニキットでした。
8月20日13時、その流れをくむ「機動戦士ガンダムビスケット」第2弾と、食玩(お菓子とプラモデルが一体になった商品)プラ製フィギュア「Bitlotガンダム3」が、プレミアムバンダイで同時に予約を開始しました。
どちらも一般流通ではなく受注予約制の商品です。
予約するかどうかを決める前に、価格・発送時期・ラインナップの中身を確認していきます。
先に結論をまとめると:
– 「ガンダムビスケット2」は3,960円(税込・10個入り、ミニキット全5種)で2027年4月発送予定、予約は8月20日13時に始まりました
– 「Bitlotガンダム3」は8,580円(税込・10個入り、全5種)で2027年1月発送予定、頭部パーツ換装とモノアイ可動ギミック付きです
– 両商品ともドムを軸にした「渋い」ジオン軍機中心のラインナップで、通好みの構成になっています
Xで盛り上がっているのは「おまけ」への本気度
今回話題になっているのは、新商品そのものだけではありません。
前作にあたる「V作戦ビスケット」のおまけ・ガンタンクのミニキットを、1カ月がかりで作り込んだファンの投稿が大きな反響を呼んでいます。
3センチ級の小さなパーツにキャタピラ(履帯)のディテールを彫り込み、コックピットに搭乗員フィギュアまで見せる作り込みで、いいねは1,900件を超えました。
V作戦ビスケットのガンタンクです
— 悠太ぱぱ (@JtBbCPZKQ6IGTDJ) 2026年8月19日
やっと完成!
キャノピーが別パーツだったので、キャノピー透明化してコックピット作り込んでキャタピラ彫ったり😆
3センチ位のオマケに1カ月掛かってしまいました〜😭#ちっさいプラコン3#ちっさいプラコン3完成#ガンダムV作戦ビスケット #ガンダムビスケット pic.twitter.com/Po5LHyMQ70
「おまけ」と呼ぶにはもったいないほどの再現度です。
もともとこのシリーズは、お菓子の付属品でありながらプラモデルさながらの精密さがウリでした。
その前提を踏まえたうえで、今回の第2弾とBitlotガンダム3が具体的にどんな中身なのかを、公式情報で確かめていきます。
予約開始で見えてきた価格とラインナップの中身
何が届くのか、いつ届くのか?
「機動戦士ガンダムビスケット2」は、アムロやセイラなど作中のキャラクターがプリントされたバター味ビスケットに、モビルスーツのミニキットがおまけで付く商品です。
価格は3,960円(税込・10個入り)、単品換算では396円になります。
予約は8月20日13時にプレミアムバンダイで始まり、発送は2027年4月の予定です。
ミニキットは4色の成形色で構成され、腕や胴体が可動し、武器の換装もできる仕様になっています。
一方の「Bitlotガンダム3」は、彩色済みで組み立て済みのプラ製フィギュアとガム(ソーダ味)がセットになった食玩です。
価格は8,580円(税込・10個入り)、単品換算で858円。
予約開始は同じく8月20日13時、発送は2027年1月の予定です。
全高は約60mmで、キャラクターは頭部パーツを換装でき、モビルスーツはモノアイ(センサー部分)が可動するギミックを搭載しています。
全身10カ所が可動し、専用の台座に立てて飾れる仕様も確認できました。
続けて、ラインナップの中身に触れておきます。
【#食玩】「Bitlotガンダム3」
— ガンプラ・ロボットフィギュア情報まとめ@ (@figsoku_r) 2026年8月19日
【予約開始】
価格8,580円(税込)
2027年1月発売予定https://t.co/JUsNpYr28g pic.twitter.com/6feQgpnysA
ガンダムビスケット2のミニキット全5種は、G-3ガンダム、ドム、高機動型ザクII、シャア専用リック・ドム、ブラウ・ブロ&武器セット。
Bitlotガンダム3の全5種は、ドム、シャア専用ゲルググ、ギャン、ララァ・スン、シャア・アズナブルです。
なぜ今回はジオン軍機中心なのか?
両ラインナップに共通しているのは「ドム」です。
ジオン軍を象徴する量産機であり、シリーズを重ねるごとに主役級のガンダム側だけでなく、脇を固める機体・キャラクターにも光を当てていく方向性がうかがえます。
すでにアムロやガンダム本体が過去のラインナップで押さえられているぶん、今回はコアなファンが「あの機体も欲しかった」と感じるところを突く構成になっていると考えられます。
ラインナップを見た反応の中に「渋い」という声が多いのも、このマニアックな選定が刺さっている証拠でしょう。
造形はどれくらい本気なのか?
同じ「ジオン機中心」でも、2商品の性格は異なります。
ガンダムビスケット2のミニキットは成形色(一部彩色)のパーツを組み立てる、いわばプラモデル寄りの仕様です。
冒頭で紹介したガンタンクの作例のように、塗装や改造を楽しむ余地が大きいタイプといえます。
対してBitlotガンダム3は彩色済み・組み立て済みで、開封してすぐ飾れる完成品志向。
頭部換装やモノアイ可動といった「動かして遊べる」ギミックに力が入っています。
同じ食玩でも、手を動かして育てたい人と、届いてすぐ棚に置きたい人とで選び分けられる構成になっているようです。
Pintab編集部の考察
この2商品が同時に予約開始になったのは偶然ではなく、狙いの異なる財布を両方拾いにいく設計だと見ています。
ミニキット寄りのビスケット2は「作る過程も含めて推せる」層に向き、彩色済みのBitlot3は「手間をかけずにコレクションを完成させたい」層に向きます。
単価では858円のBitlot3のほうがミニキット単品(396円)より高く見えますが、彩色・可動ギミックのぶん完成品としての満足度で価格差を埋める設計です。
予約開始直後から反応が集まっているのも、どちらか一方ではなく「両方追いたくなる」ラインナップの引きの強さが効いているのではないでしょうか。
推しの機体が渋いラインナップの中に混ざっているかどうかを確かめてから、予約するかを決めるのがおすすめです。
まとめ
ガンダムビスケット2とBitlotガンダム3は、どちらも8月20日13時にプレミアムバンダイで予約が始まった受注予約商品です。
価格・発送時期・ラインナップを確認したうえで、作り込む楽しさを取りたいか、届いてすぐ飾れる完成度を取りたいか、自分の推し方に合わせて選んでみてください。
さらに深掘りしたい方へ
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