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12年ぶりの『シャーリー・メディスン』3巻、価格とサイン会参加方法を確認してみた

Pintab編集部
12年ぶりの『シャーリー・メディスン』3巻、価格とサイン会参加方法を確認してみた
Mashupin

気になる話題を見つけてきたよ。さっそく紹介するね!

かぼちゃを抱えたメイド服の少女が、こちらをじっと見つめる一枚の表紙。
『シャーリー・メディスン』3巻の書影が公開されたのは2026年7月末のことでした。
前巻の発行は2014年9月。
単純に数えると12年、続きを待っていたことになります。
「もう出ないのでは」と感じていた読者も少なくなかったはずです。
推し作品の続報をXで追いかけている人にとって、12年という空白がどれくらい異例で、実際どんな体制・内容で戻ってくるのかは気になるところでしょう。
今回は発売日や価格、判型といった基本情報から、書泉ブックタワーで予定されているサイン会・フェアの中身まで、一次情報で確認できた範囲を整理しました。

先に結論をまとめると:
– 『シャーリー・メディスン』3巻は2026年9月30日発売、価格は1,980円+税(税込2,178円)、B5判(一般的な単行本より一回り大きい判型)192ページ
– サイン会は10月3日・4日に書泉ブックタワー秋葉原で開催予定。
対象商品を予約購入した人の中から抽選で参加者が選ばれる方式
– 発売記念フェアは9月上旬〜11月1日まで複数店舗で開催され、購入特典や抽選景品も用意されている

秋葉原の書店が仕掛ける発売記念フェアの規模

『シャーリー・メディスン』は、20世紀初頭のイギリスを舞台に、13歳のメイド・シャーリーとカフェの女主人ベネットの日常を描くシリーズです。
作者の森薫さんにとってはライフワーク的作品(長期にわたり並行して手がけ続けている作品)で、『エマ』や『乙嫁語り』といった代表作の合間に、ハルタ・青騎士という2つの漫画誌で少しずつ描き継がれてきました。
3巻には両誌に掲載された短編4話に、描き下ろし2話を加えた全6話が収録されると発表されています。

この新刊を、秋葉原の書泉ブックタワーがかなり気合を入れて迎えようとしています。

投稿にあるとおり、書泉ブックタワーでは3巻の発売に合わせてサイン会とフェアの両方を用意しました。
1冊の新刊にここまで施策が重なるのは、12年という空白の長さと、シリーズへの根強い支持の両方を裏付けているように見えます。
ただ、「発売日9月30日」「価格1,980円+税」といった数字は、告知段階でぶれることも珍しくありません。
実際の一次情報ではどう記載されているのか、順番に確認してみました。

発売日・価格・判型は確定情報なのか

出版情報を扱う版元ドットコムの登録データおよび複数の書店発表を確認したところ、発売日は2026年9月30日、判型はB5、ページ数は192ページで一致していました。
価格についても、書泉ブックタワーのイベントページで対象商品が「税込2,178円」と明記されており、これは1,980円に消費税10%を加えた金額と一致します。
つまり「1,980円+税」という表記と「税込2,178円」という表記は、同じ価格を指しています
出版社は雪割草という版元で、これまでシャーリーシリーズを刊行してきたエンターブレイン(ビームコミックス/HARTA COMIX)とは異なる名前です。
検索需要としては「シャーリーメディスン」という表記(中黒なし)で調べる人も一定数いるようですが、指しているのは同じ作品です。

サイン会にはどうすれば参加できるのか

書泉ブックタワーのイベントページによると、サイン会は2026年10月3日(土)・4日(日)の13時から18時まで、同店10階のイベントスペースで開催予定です。
参加方法は先着ではなく抽選制で、対象商品を書泉オンラインショップで予約購入すると自動的にエントリーされる仕組みと案内されています。
応募期間は7月29日正午から8月31日23時59分まで、当選発表は9月10日ごろにメールで届く予定とされています。
抽選というかたちを取っているぶん、予約すれば必ず参加できるわけではない点は押さえておきたいところです。

抽選予約の受付開始を告知したこの投稿からも、シャーリーのイラストが本邦初公開になるなど、ファン向けの情報が段階的に小出しにされている様子がうかがえます。

1巻・2巻はどうなるのか

書泉ブックタワーの発売記念フェアは9月上旬から11月1日まで、書泉グランデ(神保町)・書泉ブックタワー(秋葉原)・芳林堂書店高田馬場店・書泉オンラインショップの各所で開催予定と発表されています。
購入特典として限定イラストカードが付き、期間中は描き下ろし色紙や複製原画の展示もおこなわれるとのことです。
既刊の1巻・2巻についても再版が予定されていると伝えられていますが、この点は具体的な刷り部数や店頭入荷時期まで確認できる一次情報が見当たりませんでした。
旧作を読みたい人は、書店やオンラインショップの在庫状況を個別に確認したほうが確実でしょう。

Pintab編集部の考察

12年という間隔は、森薫さんが『乙嫁語り』のような長編連載を並行して抱えながら、短編ベースの『シャーリー』を「思い出したように」描き継いできた結果とも読めます。
今回、通常の単行本より大きいB5判が選ばれているのは、メイド服の襞や食器の質感まで描き込む作風を考えると、判型そのものが作品世界の一部になっているとも言えそうです。
また出版社が雪割草という新しい版元に変わった点も、単なる続刊ではなく、シリーズを仕切り直す意図の表れかもしれません。
サイン会を先着でなく抽選にしたのも、初動の混雑を避けつつ既刊から追いかけてきたファンの需要まで丁寧に拾おうとする設計に見えます。
企画単体で終わらせず、書店フェア・複製原画展示・落選者向けの抽選景品まで用意した点からは、1冊の新刊を「シリーズの再始動を告げるイベント」として演出しようとする意図も透けて見えます。

まとめ

『シャーリー・メディスン』3巻は2026年9月30日発売、税込2,178円のB5判192ページで、書泉ブックタワーでのサイン会・フェアも確定情報として動き出しています。
12年ぶりという長さのぶん、発売日までの数週間は公式発表を追いかける楽しみが続きそうです。

さらに深掘りしたい方へ

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