「普段は商品化されない名脇役たち」――一番くじトイストーリー、13種はシドの改造トイだけじゃない
今日はこれが気になったよ。詳しく見ていこう!
A賞はコンテナに閉じ込められたウッディ、ラストワン賞はロケット花火を背負ったバズ。
そのあいだのB賞からN賞までの13枠を占めているのは、映画『トイ・ストーリー』シリーズの脇役たちです。
「シドの改造トイが13種そろった」というふうに紹介している投稿も見かけますが、公式ラインナップを一つずつ確認すると、実際に含まれているのは改造トイだけではありませんでした。
2026年9月30日に発売される一番くじ〈トイ・ストーリー〉~Playtime pals forever(遊び仲間は永遠に)~のラインナップと、脇役たちがどこから集められているのかを確かめていきます。
先に結論をまとめると:
– 一番くじ〈トイ・ストーリー〉~Playtime pals forever(遊び仲間は永遠に)~は2026年9月30日発売、1回880円(税込)
– 主役級13枠(B~N賞)のうち、シドの改造トイはB~G賞の6種のみ。
H~N賞の7種はアンディの家やサニーサイド保育園など、映画のあちこちに出てきたおもちゃたち
– ダブルチャンスキャンペーンで、A賞とラストワン賞のセットが抽選30名に当たる
発表直後にラインナップ画像が急拡散した
8月21日、一番くじ関連のファンアカウントが「全ラインナップが公開されました」と価格・発売日つきで投稿すると、投稿は短期間で大きく拡散しました。
26日には一番くじ公式アカウントや東京ディズニーリゾート情報系アカウントも同じラインナップ画像を投稿し、話題はさらに広がっています。
全ラインナップが公開されました!!めっちゃいい!!!!!
— しゅんドラン (@k42wKKihKBGTvXv) 2026年8月21日
一番くじ 〈トイ・ストーリー〉~Playtime pals forever(遊び仲間は永遠に)~
2026年09月30日(水)より順次発売予定
価格:1回880円(税10%込)
取扱店:一番くじONLINE、一番くじ公式ショップなどhttps://t.co/wChJ02XLsx pic.twitter.com/5Vq1oXGbTm
投稿を見ると「ラインナップほんとどれも良すぎる」といった反応が並び、主役のウッディやバズ単体よりも、脇を固めるキャラクターの物量に反応している人が目立ちます。
普段は名前すら出てこないおもちゃたちが並べて紹介されたことで、「懐かしい」「これ覚えてる」と映画の記憶を掘り起こされた人が多かったようです。
ただ、投稿の熱量だけでは、それぞれのキャラクターがどこから来ているのかまでは分かりません。
BANDAI SPIRITSの一番くじ公式サイトで一次情報を確認しました。
調べて分かったこと
13種の脇役は、全部シドの改造トイなのか
結論から言うと、違います。
B賞からN賞までの13種のうち、映画第1作でシドが自分の部屋で解体・改造していたのはB~G賞の6種だけです。
ベビーフェイス(クモの脚を持つ赤ちゃんの頭・B賞)、ハンド・イン・ザ・ボックス(びっくり箱から手が飛び出すおもちゃ・C賞)、ローラー・ボブ(D賞)、レッグス(釣り竿に女性の脚が付いた改造トイ・E賞)、ガーガー(F賞)、そしてジェイニー&ミュータント・ジェイニー(G賞)が、公式サイトでも「シドの手により改造された」と説明されている顔ぶれです。
残るH賞からN賞までの7種は、シドの部屋とは関係のないキャラクターたちです。
ミセス・ネズビット(ハンナ主催のお茶会に参加させられたキャラ・H賞)、RC(アンディの家にいるラジコン・カー・I賞)、レニー(アンディの家のおもちゃの双眼鏡・J賞)、ウィージー(アンディの家にいるペンギンのおもちゃ・K賞)、ザーグ(バズの宿敵という設定のキャラクター・L賞)、ブックワーム(サニーサイド保育園にいるイモムシのおもちゃ・M賞)、チャターフォン(サニーサイド保育園に昔からいるおもちゃ・N賞)と、アンディの家やサニーサイド保育園、映画全体からまんべんなく集められています。
つまり今回のくじは「シドの改造トイ特集」ではなく、映画『トイ・ストーリー』シリーズを通して脇に回り続けてきたキャラクターを、主役2体と合わせて13種も一堂に集めた企画というのが正確なところです。
単体でフィギュア化される機会がほとんどなかった面々ばかりなので、「懐かしい」という反応が集まったのも納得できます。
手に入れる方法と価格は
一番くじ〈トイ・ストーリー〉~Playtime pals forever(遊び仲間は永遠に)~は、2026年9月30日(水)より店頭で順次発売、一番くじONLINEなどのオンライン販売は同日13時から始まります。
価格は1回880円(税10%込)です。
外れなしのくじではありますが、A賞やラストワン賞が確実に引けるわけではありません。
何が出るかは引くまで分からない点は通常のくじと同じなので、狙った賞を確約するものではなく、ラインナップ全体を楽しみに待つくらいの気持ちで臨むのがよさそうです。
実際の全賞ラインナップ画像は、一番くじファンアカウントに加えて東京ディズニーリゾート情報系アカウントも改めて投稿しています。
【一番くじ】
— どりあ@ディズニー情報 (@tdr_doria) 2026年8月26日
9月30日より、一番くじ公式ショップ、一番くじONLINEなどにて『一番くじ 〈トイ・ストーリー〉~Playtime pals forever(遊び仲間は永遠に)~』が発売されます。
普段なかなか商品化されない名脇役たちも大集合したアイテムや名場面をぎゅっと詰め込んだ豪華なラインナップ☆… pic.twitter.com/dcRuaQTdb1
この投稿では「普段なかなか商品化されない名脇役たちも大集合したアイテムや名場面をぎゅっと詰め込んだ豪華なラインナップ」と紹介されていて、企画側も「脇役の集合」という切り口を打ち出していることがうかがえます。
O賞からQ賞、ダブルチャンスは何がもらえるのか
フィギュア以外の下位賞も用意されています。
O賞はデザインポーチ(3種から選べる)、P賞はクリアファイル&ステッカー(6種から選べる)、Q賞は名場面ポストカードセット(8枚入り、6種から選べる)です。
さらに、発売日から2026年12月末日まではダブルチャンスキャンペーンが実施され、A賞とラストワン賞のセットが抽選で30名に当たります。
ラストワン賞はくじの最後の1回を引いた人にしか手に入らない特典なので、このキャンペーンは「引けなかった人にもチャンスが残る」仕組みと言えそうです。
Pintab編集部の考察:脇役を主役に置く見せ方が伸びている
8月21日の投稿は、いいねだけでなく引用の数も大きく伸びていました。
引用は、投稿を見た人が自分の言葉を添えてタイムラインに流す行為で、単純なリツイートより一手間かかります。
脇役という地味なはずのラインナップがここまで伸びているのは、「知っている人にしか分からない再現度」が引用というかたちで広がりやすいからかもしれません。
今回のくじは主役2体・脇役13体という比率そのものが企画の売りになっていて、しかも脇役の内訳がシド限定ではなく映画シリーズ全体から集められている点は、SNS上のラインナップ画像だけでは意外と伝わりにくい情報です。
狙う賞を1つに絞らず、ラインナップ全体を眺めてから発売日を待つのも、今回のくじの楽しみ方の一つになりそうです。
発売までまだ1カ月ほどあるので、公式ページで各賞の元ネタを確認しながら気になる賞を何個か候補に挙げておくくらいがちょうど良い距離感かもしれません。
まとめ
今回の一番くじは、主役のウッディやバズよりも、普段は脇に追いやられがちなキャラクターたちが13種という物量でそろっているのが最大の見どころです。
ただし脇役の内訳はシドの改造トイ(B~G賞)だけでなく、アンディの家やサニーサイド保育園のおもちゃ(H~N賞)まで幅広く集められています。
9月30日の発売までに公式ラインナップをじっくり見比べて、どの賞を狙うか決めておくと、当日が一段と楽しみになりそうです。
さらに深掘りしたい方へ
ラインナップの詳細や賞ごとの写真は、一番くじ倶楽部の商品ページでも確認できます。
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