「敵の試作機」だったはずが――ガンダムMk-II、13万7500円の解体匠機に選ばれた理由
タプにゃんと一緒にチェックしてきたよ!
全高約310mm、パーツ数およそ2,500個。
2026年8月27日16時、TAMASHII NATIONSの完成品フィギュア「METAL STRUCTURE 解体匠機」シリーズに、価格137,500円(税込)の新作が加わりました。
対象は『機動戦士Zガンダム』の主役機、RX-178 ガンダムMk-II(エゥーゴ仕様)です。
ガンプラや完成品フィギュアを集めている方にとって、この価格帯がどこまで納得感のあるものなのか、気になった人も多いのではないでしょうか。
先に結論をまとめると:
– 予約は2026年8月27日16時開始、発売は2027年1月、価格は137,500円(税込)
– 標準戦闘・高機動戦闘・フルメンテナンスの3形態に組み替えられる可動フィギュアで、全高約310mm・パーツ数約2,500個
– 「エゥーゴ仕様」という名前には、この機体がもともと敵側の試作機だったという設定上の背景がある
予約開始直後からXで飛び交った反応
商品情報が公開されると、X上ではすぐに反応が広がりました。
「METAL STRUCTURE 解体匠機 RX-178 ガンダムMk-II(エゥーゴ仕様)」がついにその全貌を露にする――
— ガンダムフィギュア/BANDAI SPIRITS TAMASHII NATIONS OFFICIAL (@gundam_tamashii) 2026年8月27日
📌https://t.co/nQ2Nd1mMR9
MS史における「Mk-II」に課せられた役割を検証・分析・解体し再構築。
一般店頭にて2026年8月27日予約開始、2027年1月発売予定。#解体匠機 #ガンダムフィギュア pic.twitter.com/d4MLp8tvPE
投稿にある「MS史における『Mk-II』に課せられた役割を検証・分析・解体し再構築」という一文どおり、今回の商品は単なる縮尺モデルではなく、機体の設定そのものを掘り下げるコンセプトで作られています。
ただ、137,500円という価格だけを見ると、なぜここまでの値段になるのか気になるところです。
そこで、価格の中身と「エゥーゴ仕様」という表記の意味を確認してみました。
調べて分かったこと
なぜ「エゥーゴ仕様」とわざわざ表記されているのか
ガンダムMk-II(読み方は「マーク2」)は、劇中設定ではもともと反地球連邦組織ティターンズが開発した試作機です。
グリプス開発基地で8番目に作られた機体で、RX-78 ガンダムの名と設計を受け継ぐフラッグシップ機として位置づけられていました。
ところが物語の中でこの機体はエゥーゴ側に奪取され、そのまま同組織の所属機になります。
カラーリングが変わるのはこの経緯によるもので、ディテールやプロポーション自体はティターンズ仕様と共通しているようです。
つまり「エゥーゴ仕様」という表記は、単なる色替えバリエーションではなく、機体の来歴を反映した呼び方だということです。
「解体」の名前どおり、3つの形態に組み替えられる
商品の特設ページによれば、装甲の展開状態に応じて3つの形態を再現できます。
ハッチを閉じ、劇中の設定画に忠実なシルエットにする「標準戦闘形態」。
ハッチを開き、機動力と冷却効率を高めた姿にする「高機動戦闘形態」。
そして内部機構を露出させ、整備や開発中の場面を思わせる「フルメンテナンス形態」です。
ハッチはリンク機構で連動して展開する仕組みになっており、コアコックピットからスラスター周りのディテールまでを見せる作りになっています。
もう1件、X上ではこんな投稿も話題になっていました。
【Zガンダム】METAL STRUCTURE 解体匠機「RX-178 ガンダムMk-II(エゥーゴ仕様)」商品情報公開
— ガンプラ・ロボットフィギュア情報まとめ@ (@figsoku_r) 2026年8月27日
【8月27日16時予約開始】
価格137,500円(税込)
2027年1月発売予定https://t.co/nZF5pma6lg#METALSTRUCTURE解体匠機 pic.twitter.com/3LJJKWPyGL
いいね数4,000件を超えるこの投稿では、価格と発売時期という基本情報がそのまま伝えられており、これが多くのファンの目に触れるきっかけになったようです。
メインカメラやカメラアイ、コックピット内部などはLEDで発光する仕様で、ビーム・ライフルやハイパー・バズーカはバレル・マガジン・グリップ単位まで分解でき、装備を組み替えて楽しめる作りになっています。
台座には整備用ハンガーとカタパルト射出のギミックも用意されており、劇中の一場面を再現する遊び方も想定されているようです。
Pintab編集部の考察
「解体匠機」というブランド名は伊達ではなく、今回選ばれたのが数ある仕様の中でも「エゥーゴ仕様」だったという点に、この商品の狙いが表れているように見えます。
ティターンズの試作機として生まれ、物語の途中でエゥーゴに寝返るという来歴自体が「Mk-IIという機体が背負った役割」を象徴する題材であり、ブランドコンセプトとの相性は良さそうです。
組み立て式のガンプラと違い、完成品でこの重量感と発光ギミックを両立させるには相応のコストがかかります。
137,500円という価格は、素組みでは味わえない「変形して見せる」体験そのものへの対価と捉えると、見え方が変わってくるのではないでしょうか。
まとめ
RX-178 ガンダムMk-II(エゥーゴ仕様)は、2027年1月発売・価格137,500円という高価格帯の完成品フィギュアですが、その中身は3形態への組み替えという「解体匠機」ならではの体験に支えられています。
続報が気になる方は、公式サイトで詳細を確認してみてください。
さらに深掘りしたい方へ
METAL STRUCTURE 解体匠機 RX-178 ガンダムMk-II(エゥーゴ仕様)スペシャルページ
可動フィギュア「METAL STRUCTURE 解体匠機 RX-178 ガンダムMk-II(エゥーゴ仕様)」が2027年1月発売決定! 8月27日より予約開始 – HOBBY Watch
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