「渋谷は10月、大阪は11月」――『囀る鳥は羽ばたかない』10巻、コラボバーが1カ月遅れで動く理由
今日はこれが気になったよ。詳しく見ていこう!
アニメイト限定の4Pリーフレットと、コミコミスタジオ限定の4Pリーフレット。
同じ10巻の特典なのに、手に入る店で中身が違います。
ヨネダコウさんの『囀る鳥は羽ばたかない』10巻が10月1日に発売されるのに合わせて、公式アカウントが9月11日に特典情報を公開しました。
長期連載のBL漫画としては珍しく、今回はコラボカフェ「Bar ukoku-烏黒-」まで動く大型企画です。
矢代と百目鬼の関係を巻ごとに追いかけてきた読者にとっては、店舗ごとに違う特典や、東京・大阪で開催時期がずれるコラボの中身をどう把握するかが気になるところでしょう。
この記事では10巻の発売情報と、コラボの具体的なスケジュールを整理します。
先に結論をまとめると:
– 『囀る鳥は羽ばたかない』10巻は10月1日発売、価格880円(税込)、電子版は10月9日配信予定
– 特典はアニメイトとコミコミスタジオでそれぞれ異なる4Pリーフレットが用意されている
– コラボ「Bar ukoku-烏黒-」は東京・渋谷が10月1日から、大阪・天王寺が11月6日からと、開催時期が1カ月以上ずれている
「特典が店舗で違う」に反応が集まった理由
公式アカウント(@saezuru_comic)が9月11日に投稿した特典情報には、1,450件を超えるいいねが集まりました。
🕊️『囀る鳥は羽ばたかない 10』特典情報🕊️
— 10/1 囀る鳥は羽ばたかない 10巻発売決定‼︎ (@saezuru_comic) 2026年9月11日
■ アニメイト限定4Pリーフレット
■ コミコミスタジオ限定4Pリーフレット#ヨネダコウ #囀る #saezuru pic.twitter.com/qqd3BprP1B
投稿では「アニメイト限定4Pリーフレット」「コミコミスタジオ限定4Pリーフレット」と、2種類の特典が並べて紹介されています。
同じ10巻を買っても、どちらの店で予約するかで手元に残るイラストが変わる仕組みです。
長期連載作品のグッズ展開に慣れた読者からすれば見慣れた形式ではありますが、今回はこれに加えてコラボカフェの開催が控えているため、「どこで何を確保するか」を考える材料が一気に増えました。
ただ、店舗特典の話だけでは全体像はつかめません。
そこでコラボの詳細を確認しました。
コラボ「Bar ukoku-烏黒-」で確かめたこと
東京と大阪、なぜ1カ月以上ずれるのか
「Bar ukoku-烏黒-」は、バーテンダー姿の矢代と百目鬼をイメージした会員制バーという設定のポップアップストア&コラボカフェです。
マンガ展の公式情報によると、開催場所とスケジュールは次のとおりです。
- 東京:マンガ展 渋谷/MAGNET by SHIBUYA109 5階(ポップアップストア)10月1日〜10月18日、10:00〜21:00
- 東京:コラボカフェ(同施設7階 S-CUBE)10月1日〜11月1日
- 大阪:マンガ展 天王寺/天王寺ミオ 本館6階(ポップアップストア)11月6日〜11月22日、10:30〜20:30
- 大阪:コラボカフェ(コミュニティフードホール大阪 日本橋、髙島屋東別館1階)11月6日〜11月22日
見て分かるとおり、東京のポップアップストアは10月18日で終わる一方、カフェは11月1日まで続きます。
そして大阪は、東京のカフェが終わるのとほぼ入れ替わりで始まる11月6日からの開催です。
東京と大阪を完全に同時開催せず、約1カ月ずらして展開するのは、初動の需要を東京で見極めてから商品を大阪へ送り直せる、比較的リスクを抑えたやり方だと考えられます。
グッズは何が買えるのか
会場で扱われるのは、既刊1〜10巻を含む関連書籍のほか、アクリルブロック・クリアファイル・キーホルダー・トレーディングカード・ドリンクウェア・フィギュアといったオリジナルグッズです。
価格は公式情報にまだ明記されておらず、購入点数に制限を設けて多くの人に行き渡るよう配慮されている点だけが案内されています。
「買うか行くか」を判断するうえでは、価格より先に「点数制限がある」という事実の方が重要かもしれません。
人気アイテムほど早い時間帯に売り切れる可能性があるためです。
Pintab編集部の考察:時期をずらす設計は”焼き直し”ではない
コラボの規模だけを見ると「東京でやったことをそのまま大阪でも」という焼き直しに見えかねません。
ですが実際のスケジュールを見ると、東京のカフェ営業期間と大阪の開幕日がほぼ連続するように組まれており、単純な使い回しではなく在庫とグッズ制作のリードタイムを見込んだ設計だとわかります。
BLジャンルのコラボカフェは会場の規模がキャラクターものより小さくなりやすく、同時多発の展開は在庫切れのリスクが高くなりがちです。
地域ごとに1カ月単位でずらす今回のやり方は、限られたグッズをできるだけ多くの読者に届けるための現実的な選択に見えます。
10巻という節目で企画の規模が上がったこと自体が、シリーズの根強い支持を示しているとも言えるでしょう。
まとめ
『囀る鳥は羽ばたかない』10巻は10月1日発売、特典は店舗ごとに異なり、コラボ「Bar ukoku-烏黒-」は東京と大阪で開催時期がずれて展開されます。
どちらの街で参加するかによって行けるタイミングが変わるので、予定を立てる際はスケジュールを確認してみてください。
さらに深掘りしたい方へ
あわせて読みたい
「宇宙へと続く青を高く掲げて」――休刊半年の恋愛漫画誌、21人の作家ごと生まれ変わった理由
ファンが「fまたやりたくなってきたー!!!!」と反応した寿幸の新コミカライズ、実は2本目という事情
連載2周年の『魔男のイチ』、原作者「もう2年?!でもあり、まだ2年!!でもあり」に見える手応え
「衝撃の事実を知り…」ドラえもん公式が無料公開中の短編、実はドラえもんが一度も出てきません
犬夜叉、全559話が3日間だけ無料に――9/12までに読み切れるのか計算してみた