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20年目に初めての同時発売——仮面ライダー「地獄兄弟」に専用背景シートまで付いた理由

Pintab編集部
20年目に初めての同時発売——仮面ライダー「地獄兄弟」に専用背景シートまで付いた理由
Mashupin

これ、話題になってるみたい。一緒に見ていこう!

2017年に発売された仮面ライダーキックホッパーとパンチホッパーは、価格6,600円ずつ、予約開始は3月で、発売はキックホッパーが8月、パンチホッパーが9月と分かれていました。
今回発表されたのは同じ2体のセットで、価格22,000円、予約も発送も1本化されています。

『仮面ライダーカブト』は今年で放送20周年です。
プレミアムバンダイでは9月18日16時から、S.H.Figuarts(真骨彫製法)の新作を予約開始しました。
商品名は「仮面ライダーキックホッパー&仮面ライダーパンチホッパー 20th Anniversary Ver.」です。
カブトを見ていた世代はもちろん、旧作フィギュアの周年リメイクがどんな仕様変更を積むのかに興味がある人にも、参考になる中身だと思います。

先に結論をまとめると:
– 価格22,000円(税込)、2027年3月発送予定で、キックホッパー・パンチホッパーがセット商品として同時発売される
– 劇中スーツの色を2017年版とは違う解釈で再現し、集光する頭部パーツと専用背景シートが新たに付属する
– 予約は魂ウェブ商店(プレミアムバンダイ)限定で、受付期間の明記はなく詳細は商品ページ確認が必要

S.H.Figuartsが20周年に持ってきた「セット化」という変更

キックホッパーとパンチホッパーは、『仮面ライダーカブト』に登場する仮面ライダーガタックの部下2人が変身する姿で、ファンの間では「地獄兄弟」と呼ばれています。
2017年にS.H.Figuartsで立体化された際は、キックホッパーが3月に予約開始・8月発売、パンチホッパーが同じく3月予約開始で9月発売と、扱いは別々でした。

今回の20周年版は、この2体を1つの商品としてまとめ、価格も22,000円の一括表示になっています。
単純に2017年版を並べて買うと6,480円×2で12,960円だったので、価格は上がっていますが、そのぶん造形と付属パーツが増えています。
この発表は、仮面ライダー関連のフィギュア情報を扱う複数のホビー系メディアが同日中に取り上げるほどの反応を呼びました。
専門メディアが揃って報じるのは、20周年という記念性と、初のセット販売という珍しさの両方が理由にあると考えられます。

ただ、価格が上がった分だけの中身があるのかは、発表文だけでは判断がつきません。
そこで魂ウェブ商店の商品情報を確認しました。

セット内容と造形は具体的に何が変わったのか

確認できた範囲では、セットには以下が付属します。

  • キックホッパー・パンチホッパー本体(各1体)
  • 交換用手首パーツ(左右各2種)
  • 集光頭部パーツ
  • ホッパーゼクター(2個)
  • 専用背景シート一式

全高は両ライダーとも約145mm、素材はPVCとABSです。
造形面での最大の変更点は、劇中のスーツカラーを2017年版とは異なる解釈で塗装し直していることです。
同じキャラクターでも、20周年という節目に合わせて色の見せ方を変えているのが、今回のポイントになっています。

「集光頭部パーツ」は、複眼が発光しているように見せる特殊な頭部パーツのことです。
劇中で見せた光る目の演出を、フィギュアの状態でも再現できるようにする仕組みで、通常の頭部パーツとは別に用意されています。
専用背景シートは、ディスプレイの背後に置くことで劇中シーンに近い雰囲気を作れるアイテムです。
単体のフィギュアではなく、飾り方まで含めて「20周年の特別仕様」に仕立てているのが分かります。

なぜ2017年版と別のカラーリングにしたのか

これについては、魂ウェブ商店側の商品説明に「劇中のスーツ色を再度解釈した」という表現があるのみで、具体的にどの場面のどの色味を参照したのかまでは明記されていません。
造形担当者のコメントなど、判断の背景を掘り下げる一次情報は今回見つかりませんでした。
断定できる範囲を超える憶測は避け、「新しい解釈による塗装」という発表内容の事実だけを受け止めておくのが正確だと思います。

Pintab編集部の考察

今回の変更で目を引くのは、単体販売だったキャラクターを「セット商品」に切り替えた点です。
地獄兄弟はどちらか1体だけで飾られることが少なく、2体並べて初めて成立するキャラクター性を持っています。
過去に別々の発売スケジュールで買った人にとっては「今さらセット化するのか」と感じる部分もあるかもしれません。
ですが、これから初めて手に入れる人にとっては、買い忘れや発売時期のズレを心配しなくていい設計に変わったとも言えます。

もう一つ気になるのは、20周年記念版が「新規造形の全身フィギュア」ではなく、既存キャラクターの色替え・パーツ追加という形を選んだことです。
ゼロから型を作り直すより開発コストを抑えられる一方、劇中カラーの再解釈という要素で「見たことのない仕上がり」を作ろうとしている点に、周年記念グッズの作り方の工夫が表れているように感じます。
単純な再販ではなく、集光ヘッドと背景シートという「飾る体験」側の付加価値で差をつけているのは、今後の周年フィギュアの企画を追ううえでも覚えておきたい視点です。

まとめ

仮面ライダーキックホッパー&パンチホッパーの20周年版は、価格・発送時期・セット構成のいずれも2017年版とは異なる形で登場しました。
劇中カラーの再解釈と集光頭部パーツ、専用背景シートが、この記念版ならではの見どころです。

さらに深掘りしたい方へ

予約は魂ウェブ商店(プレミアムバンダイ)で受付中です。
受付期間の終了日は商品ページ側で随時確認することをおすすめします。

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