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「グフならざる者がいる」――ドラクエ「キラーマシン」プラモ、まさかの”空目”ネタがXで話題になった理由

Pintab編集部
「グフならざる者がいる」――ドラクエ「キラーマシン」プラモ、まさかの”空目”ネタがXで話題になった理由
Mashupin

今日はこれが気になったよ。詳しく見ていこう!

「この中に”グフ”の名を持ちながら、グフならざる者がいる!!!」「「「一体誰が…」」」。
9月19日、Xにこんな投稿が流れてきました。
並んでいるのは量産型ザクらしき機体やシャア専用ザクらしき機体など、見慣れたガンダムのモビルスーツたち。
プラモデルを組む人にとっては、青いボディと一本だけ目立つ腕という共通点から生まれた、ちょっとした「空目」ネタです。
ガンプラを積んでいる人にも、ドラクエ好きにも、思わずニヤッとしてしまう話になっています。

先に結論をまとめると:
– ドラゴンクエストの人気モンスター「キラーマシン」のプラモデルが9月17日に発売、価格は3,960円(税込)
– 青いボディに一本アームという見た目が、ガンダムのモビルスーツ「グフ」に似ていると話題に
– 接着剤不要・シール仕上げで、プラモ初心者でも組める設計になっている

Xで起きていたこと

きっかけの投稿はガンプラ愛好家のYamany_2580さん。
SDサイズのモビルスーツが円陣を組むように並んだ写真とともに「この中に”グフ”の名を持ちながら、グフならざる者がいる」と投げかけました。
この投稿は5,300件超のいいねを集めています。
写真に写っているのは、光沢のある水色のザク系機体が数体、銀色がかった1体、金色に輝くシャア専用機らしき1体、そしてマントをまとった1体。
どれも見慣れたガンダムの顔ぶれですが、キャプションの「グフならざる者」という言葉が、見る人に「じゃあ本物のグフはどれ?」と考えさせる仕掛けになっています。

このネタが刺さった背景には、キラーマシンというモンスター自体の見た目があります。
ただ、写真だけでは「なぜグフと結びつくのか」までは分かりません。
そこで実際のキット写真と製品情報を確認してみました。

なぜキラーマシンとグフが似ていると言われるのか

グフはガンダムシリーズに登場するモビルスーツで、片腕に武器を構えたシルエットと青系のカラーリングが特徴です。
一方のキラーマシンは、ドラゴンクエストシリーズに登場する四脚のモンスターで、剣を持った腕とクロスボウのような腕を構えた姿で描かれます。
作品も世界観もまったく別物です。
ただ「青いボディ」「片方の腕に武器」という2つの要素が重なったことで、プラモ化された途端にXでは「見た目が似ている」という声が広がりました。
公式が意図したコラボではなく、ファンが偶然の一致から見つけた”空目”ネタという点が、このミームの面白さになっています。

実際のプラモはどんな仕様なのか

「ドラゴンクエスト プラスチックモデルキットシリーズ キラーマシン」は9月17日発売、価格3,960円(税込)。
高さは約10.5cmで、四肢の広い可動域によってダイナミックなポーズが可能です。
パーツはあらかじめ彩色済みで、付属のシールを貼ることで無塗装でも高いクオリティに仕上がる設計になっており、接着剤も不要です。
製造は鳥取県倉吉市にあるグッドスマイルカンパニーの「楽月工場」で、”Made in Japan”を掲げる商品でもあります。

実際に組んだ人の声も届いています。

投稿主は「待望のキラーマシン、出てくれただけで嬉しい」としながらも、「これで4,000円は少し高いかなぁ」という率直な感想も添えていました。
塗装済み・シール仕上げという手軽さと、ボリュームに対する価格感のバランスは、実際に手に取った人ならではの視点です。
ジオラマ風に飾って楽しむ投稿も見られ、単体のキットというより「遊び方を広げるアイテム」として受け止められている様子がうかがえます。

この商品はシリーズのどのあたりに位置するのか

「ドラゴンクエスト プラスチックモデルキットシリーズ」は、キラーマシン単体の企画ではありません。
スライムやドラキーといった人気モンスターを順次キット化してきたラインの一つです。
スクウェア・エニックスが手がけ、製造をグッドスマイルカンパニーが担うプロジェクトとして展開されており、今回のキラーマシンもその流れに連なる新作という位置づけになります。
次はどのモンスターが来るのか、Xでは早くも「ゴーレムで作りたいネタがある」といった声も出ていました。

Pintab編集部の考察:なぜ”見立てネタ”は拡散しやすいのか

キラーマシンとグフのような「偶然似ている」ネタが伸びる理由は、作品を知らない人でも参加できる間口の広さにあります。
ドラクエもガンダムも知らなければ成立しない高度なネタではなく、「青くて片腕」という視覚情報だけで誰でも反応できるのが強みです。
SNSでの拡散は、作品への深い知識よりも「言われてみれば確かに」という共感の速さに左右されることが多く、今回のような投稿はその典型例といえます。

もう一つ見逃せないのが、接着剤不要・シール仕上げという設計そのものが、こうした拡散を後押ししている点です。
従来なら塗装スキルを持つ層にしか届かなかった商品が、組み立てやすさによって「とりあえず作ってSNSに載せてみよう」という層まで広がっています。
ミームをきっかけに商品を知った人が、実際に手に取りやすい設計になっているという意味で、話題性と商品設計がかみ合った事例といえそうです。

まとめ

ドラクエ「キラーマシン」のプラモデルは、モンスターとしての人気に加えて、偶然生まれたガンダムとの”見立てネタ”がXでの拡散を後押ししました。
接着剤不要・シール仕上げという手軽な設計もあり、プラモ初心者でも手を出しやすい一作になっています。

さらに深掘りしたい方へ

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