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手のひらサイズのはずが両手でも余る――宇崎花・月、新ブランド第1弾で28cmプライズに

Pintab編集部
手のひらサイズのはずが両手でも余る――宇崎花・月、新ブランド第1弾で28cmプライズに
Mashupin

調べてみたら面白かったから、みんなにも教えたくて。

身長28cm、体重は503gと伝えられているが、公式資料には記載がない。
手のひらに乗るはずのプライズフィギュアが、両手でようやく持ち上がる大きさになっている。
9月29日、『宇崎ちゃんは遊びたい!ω』の宇崎花と、その母・宇崎月が、全国のゲームセンターに同時に並び始めた。

娘と母を同じ日に、同じシリーズで景品化する。
これだけでも珍しい組み合わせだが、この記事ではプライズ業界がなぜ「特大サイズ」という方向に踏み出したのか、実際のところどうなのかを見ていく。

先に結論をまとめると:
– 宇崎花(約28cm、体重503gと伝えられるが公式資料には記載なし)と母・宇崎月(約27cm、体重522gと伝えられるが公式資料には記載なし)が、9月29日から全国のゲームセンターに同時展開
– バンプレストの新プライズブランド「Eternal Romance」第1弾で、通常のプライズフィギュアより大型のサイズ感が特徴
– セーター水着というオリジナルデザインで立体化されており、原作の一場面をそのまま再現したものではない

Xで広がった「少量入荷」の報告

バンプレストの「Eternal Romance」シリーズとして、宇崎花・月のセーター水着ver.が9月29日から順次展開されました。
Xでは商品情報の投稿とあわせて、実店舗からも入荷を伝える投稿がありました。

フィギュア情報を発信するアカウントが登場初日に投稿したのが、こちらです。
手に持った際のサイズ比較画像も添えられており、大人の手のひらから足元まではみ出すような大きさが伝わってきます。

実店舗側からも「新景品入荷情報」として投稿があり、こちらでは「少量入荷」と明記されていました。

投稿された写真を見ると、花と月の2体が並んで店舗のディスプレイ棚に立てられており、背景にはカラフルなイラストパネルが飾られています。
ピンクのセーター風の水着に、同系色のニーハイソックスを合わせた揃いのデザインで、2体を並べると親子であることが一目でわかる作りです。
ただ、この「特大サイズ」がプライズ全体でどういう位置づけなのか、数字だけでは実感しにくいところがあります。
そこで一次情報を確かめてみました。

「特大サイズ」に込められた狙いを調べてみた

なぜ「特大」を打ち出したのか?

Eternal Romanceは、バンプレストが今回から始めた新しいプライズブランドです。
公式発表によれば、宇崎花・月のセーター水着ver.がそのシリーズ第1弾にあたります。
プライズフィギュア(クレーンゲームの景品として展開される完成品フィギュア)は、一般的におおむね20cm前後のサイズで作られることが多いカテゴリーです。
今回の花は約28cm、月は約27cmと、一回り大きいサイズで設計されています(体重はそれぞれ503g・522gと伝えられていますが、公式資料には記載がありません)。

親子2キャラクターを同時にラインナップし、しかも両方を大型サイズでそろえる構成は、プライズの中でも手間のかかる企画です。
原型・金型・製造のコストがそのぶん重くなるためです。
この規模の投資を新ブランドの第1弾に充てたということは、バンプレスト側が「サイズ感」そのものを商品の核として位置づけていることがうかがえます。

原作のワンシーンではないのか?

セーター水着というデザインは、アニメ本編に登場する衣装をそのまま立体化したものではありません。
商品名にある「セーター水着ver.」は、このシリーズのために新しく起こされたオリジナルデザインです。
プライズフィギュアでは、原作の一場面を再現するタイプと、シリーズ独自の衣装を新規に描き起こすタイプの両方が存在しますが、今回は後者にあたります。

投稿された画像を見る限り、花・月ともに透かし編みのようなニット地の質感が再現されており、上半身は編み目のパターンが、脚に伸びるロングソックスにも同じ素材感が続くデザインになっています。
造形物としてどこまで作り込まれているかは、実際に手に取ってみないと分からない部分もありますが、少なくとも写真からは、単色のシンプルな水着ではなく、生地の質感まで意識した設計であることが見て取れます。

Pintab編集部の考察:親子景品という企画の組み方

親子キャラクターを同時にプライズ化する企画は、実はそう多くありません。
片方だけを商品化し、需要を見てから続編を出すほうがリスクは低いからです。
今回のEternal Romanceは最初から花・月の2体構成で、しかもどちらも大型サイズという踏み込んだ作りにしています。
「特大サイズ」という体験そのものを、新ブランドの看板にする狙いがあったと考えられます。

サイズを大きくするという選択は、単に見栄えを良くするだけでなく、店頭での存在感を通じて新ブランドの認知を広げる効果も狙っている可能性がある。
今後このシリーズに続編が出るかどうかは、この第1弾がどれだけ店舗に定着するかにかかっているでしょう。

まとめ

宇崎花・月のセーター水着ver.は、通常より大きなサイズ感を武器にした新プライズブランドの第1弾として、9月29日から全国のゲームセンターに展開されています。
原作の一場面ではなく新規デザインという点も含めて、プライズフィギュアの企画の幅を示す1本になりそうです。

さらに深掘りしたい方へ

今回取り上げた商品の詳細は、バンプレストナビサイトの商品ページで確認できます。
店舗ごとの入荷状況はXでの店舗アカウントの投稿をこまめにチェックするのがおすすめです。

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