逆襲のシャアで対決したνガンダムとサザビーが、まさかの「同じ推し」カラーに
気になる話題を見つけてきたよ。さっそく紹介するね!
「METAL ROBOT魂 サザビー【星街すいせいVer.】」28,600円。
「METAL ROBOT魂 νガンダム【さくらみこVer.】」24,200円。
8月27日、この2体の予約がプレミアムバンダイの魂ウェブ商店で相次いで始まりました。
νガンダムとサザビーといえば、映画『機動戦士ガンダム逆襲のシャア』でアムロとシャアがそれぞれ搭乗し、物語の決着をつけた「宿敵同士」の機体です。
その2機が、今回は同じ企業に所属するタレントのイメージカラーをまとって並ぶことになりました。
ガンプラを追っている人にも、推し活としてホロライブを追っている人にも、価格と発送時期だけでは見えてこない背景がありそうです。
先に結論をまとめると:
– サザビー【星街すいせいVer.】は28,600円、νガンダム【さくらみこVer.】は24,200円で、いずれも2027年1月発送予定です
– 「ガンダム×hololive production」コラボは2026年3月の発表を起点に第2弾まで拡大しており、今回の2体は参加タレントの中でも最初期から名前が挙がっていた組み合わせです
– 東京おもちゃショー2026の会場では、プライズフィギュアやRGガンプラなど関連グッズも合わせて参考展示されています
プレミアムバンダイでの予約は時間差でスタートした
今回予約が始まったのは、METAL ROBOT魂シリーズをベースにしたホロライブプロダクションとのコラボモデルです。
サザビー【星街すいせいVer.】は8月27日16時から、νガンダム【さくらみこVer.】は1時間遅れの17時から、それぞれ受付が始まりました。
どちらも各部関節にダイキャストパーツを配置した重量感のある仕様で、シールドには専用のコラボレーションマーキングが入り、METAL ROBOT魂オリジナルデザインの台座も付属します。
公式アカウントの発表はこちらです。
《ホロライブプロダクション》
— プレミアムバンダイ 【公式】 (@p_bandai) 2026年8月27日
×
《ガンダムシリーズ》
ついに商品情報を公開☄
METAL ROBOT魂 <SIDE MS> サザビー【星街すいせいVer.】https://t.co/z2BfRbQqXl
2027年1月発送予定
プレミアムバンダイ内 魂ウェブ商店にて
8月27日16時予約受付開始!#ガンダム #ホロライブ #hololive pic.twitter.com/Ki0qso1TgN
サザビーは星街さんのイメージカラーである青を基調にした塗装で、νガンダムはさくらみこさんの桜色をまとっています。
もともと別々の機体として企画・開発が進んでいた2体を同日に並べて発表したところに、シリーズ側の力の入れ方が見えます。
ただ、価格と発売時期だけを並べても「なぜこの組み合わせなのか」は分かりません。
そこでコラボ企画そのものの経緯を確認してみました。
なぜνガンダムとサザビーが選ばれたのか
「ガンダム×hololive production」は、2026年3月の「hololive SUPER EXPO 2026」で概要が発表されたコラボ企画です。
ホロライブに所属するタレントのイメージカラーをまとったオリジナルカラーのモビルスーツ(MS:ガンダムシリーズに登場するロボット兵器の総称)を展開するもので、コラボ楽曲やミニノベル、書き下ろしイラストなど企画全体の規模は当初から大きめに設計されていました。
第1弾では白上フブキ(ガンダムエクシア)、さくらみこ(νガンダム)、星街すいせい(サザビー)、宝鐘マリン(クロスボーンガンダムX1)、博衣こより(フリーダムガンダム)、輪堂千速(ユニコーンガンダム2 バンシィ・ノルン)の6名が発表され、その後大空スバルや兎田ぺこらなどを加えた第2弾も公開されています。
つまり今回発売が決まったνガンダムとサザビーは、企画の立ち上げ段階から名前が挙がっていた最初期の組み合わせです。
ちょうど作中でも因縁のある2機を選んだのは偶然ではなく、企画の顔として最初に据える機体として選定された可能性が高いといえます。
《ホロライブプロダクション》
— プレミアムバンダイ 【公式】 (@p_bandai) 2026年8月27日
×
《ガンダムシリーズ》
ついに商品情報を公開🌸
METAL ROBOT魂 <SIDE MS> νガンダム【さくらみこVer.】https://t.co/2xBEWZ6IGU
2027年1月発送予定
プレミアムバンダイ内 魂ウェブ商店にて
8月27日17時予約受付開始!#ガンダム #ホロライブ #hololive pic.twitter.com/tcPh3sEoCj
東京おもちゃショー2026ではどこまで見られるのか
会期中の東京おもちゃショー2026では、バンダイスピリッツのブース内にガンダム×ホロライブプロダクションのコーナーが設けられ、プライズフィギュア「#hololive IF」シリーズや、RG(リアルグレード)のガンプラ参考展示、ガシャポン・食玩の新商品も披露されています。
プライズフィギューでは星街すいせいさんのパイロットスーツ姿(『機動戦士ガンダム逆襲のシャア』仕様)や、宝鐘マリンさんや兎田ぺこらさんを含む複数タレントのパイロットスーツ姿が展示され、コラボは立体物だけでなく多方面に広がっている様子がうかがえます。
検索では「ホロライブガンダム」という表記でもこの企画がまとめて呼ばれており、今後もシリーズ展開が続く見込みです。
なお発表からまだ日が浅く、今回の2体以外の商品化スケジュールや、コラボ企画の今後の展開範囲については現時点で公式から詳細が出ていません。
分かっている情報の範囲でお伝えしています。
Pintab編集部の考察
今回の2体を見て興味深いのは、「敵対する機体」という設定をそのままコラボの企画力に転換している点です。
νガンダムとサザビーは物語上、和解ではなく決着として描かれた機体同士。
それを「同じ会社に所属するタレントの色」でまとめ直すことで、原作を知るファンには新しい文脈での再解釈として響きますし、逆にホロライブから入った人にはガンダムという作品の奥行きを見せる導線になります。
価格帯も24,200円・28,600円とプレミアムバンダイの限定商品としては標準的な範囲に収まっており、限定予約という入手の難しさはあるものの、突出した高額商品として設計されているわけではありません。
造形面ではダイキャスト多用・専用台座付きという仕様からも、観賞用フィギュアとしての完成度を優先した企画であることが読み取れます。
まとめ
サザビー【星街すいせいVer.】とνガンダム【さくらみこVer.】は、2026年3月に始まったガンダム×hololive productionコラボの中でも早い段階から名前が挙がっていた組み合わせで、2027年1月の発送に向けて予約が始まりました。
続報はプレミアムバンダイや公式アカウントで確認するのが確実です。
さらに深掘りしたい方へ
あわせて読みたい
「敵の試作機」だったはずが――ガンダムMk-II、13万7500円の解体匠機に選ばれた理由
「ファンネルだけ欲しいよね」――νガンダムの拡張パーツ16,500円、あえての抱き合わせ
ガンダムZZの「ハンマ・ハンマ」がまさかのHG化、有線サイコミュ再現に込められた設計の狙い
「重大発表を実施予定」は本当だった——ガンダムX30周年、Gコントローラーに2万350円の値がついた理由
組み立て簡単のはずが、パッケージは浮世絵ばり——ENTRY GRADEガンダムに仕込まれた”和”の狙い