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34年前にル・マンを制した緑とオレンジ、タミヤ「マツダ787B」がまた店頭に並ぶ理由

Pintab編集部
34年前にル・マンを制した緑とオレンジ、タミヤ「マツダ787B」がまた店頭に並ぶ理由
Mashupin

調べてみたら面白かったから、みんなにも教えたくて。

箱を開けると、白い成形色のボディに緑とオレンジのデカール(水を使って貼り付ける転写式のシール)を貼り込んでいく——あの配色を知っている人なら、それだけで手が止まるはずです。
2026年8月29日、タミヤの1/24スケールプラモデル「マツダ787B」が店頭に並びました。
1991年のル・マン24時間レースで日本メーカーとして初めて総合優勝したロータリーエンジン車を、今日また模型として組み立てられます。

プラモデルを普段買わない人にも関わりがある話です。
再販という仕組みそのものが、なぜこのタイミングで動くのかが分かると、次にどのキットが戻ってくるかを読むヒントになります。

先に結論をまとめると:
– タミヤ「マツダ787B」(1/24スケール)が2026年8月29日ごろに再販
– 価格はメーカー希望小売価格で4,290円(税込)
– モチーフは1991年ル・マン優勝車そのもの、リヤカウル脱着やカルトグラフ社製デカールなど仕様は既存キットを踏襲

公式アカウントの再販告知に、模型ファンが即反応

タミヤ公式が「マツダ787B」の再販を告げたのは発売前日の8月28日でした。
投稿にはボディの造形やデカールの精密さが伝わる製品写真が添えられており、1,600件を超える「いいね」がついています。

投稿には「ロータリーエンジン搭載のグループCカー」「リヤカウルは脱着可能」「スライドマークは高品質なカルトグラフ社製」といった仕様が並びます。
ただ、これだけでは「なぜ今また787Bなのか」までは分かりません。
実際にタミヤの製品ページを確認してみました。

タミヤ「マツダ787B」は何がどう変わったのか

価格はいくらになったのか?

タミヤの公式サイトで確認すると、メーカー希望小売価格は4,290円(税込・本体価格3,900円)でした。
SNS上の投稿では価格に触れられていませんでしたが、公式サイトに掲載されているのはこの現行キットの希望小売価格であり、過去の販売価格との比較は本記事では確認できていません。

なぜ「マツダ787B」なのか?

このキットが再現しているのは、1991年のル・マン24時間レースでマツダが日本メーカーとして初めて総合優勝を果たした、まさにその車体です。
4ローターのロータリーエンジンを積んだグループCカーで、緑とオレンジの「RENOWN」「CHARGE」カラーは当時のレースを見ていた世代には一目で分かる配色です。
2026年は、その優勝から35年の節目にあたります
周年のタイミングでの再販は、タミヤの旧作復刻で見られる動き方のひとつとされています。

前回までのキットと何が違うのか?

仕様面では、リヤカウルが脱着できてコクピット内部まで見せられる構造や、ウインドウ塗装用のマスクシールが付属する点は既存の展開を踏襲しています。
今回の告知で新たに強調されたのは「高品質なカルトグラフ社製」のデカールという一点で、ボディにあしらわれる細かなロゴやスポンサーマークの再現度に関わる部分です。
組み立てには接着剤・塗装が別途必要で、対象年齢の目安が設けられているタイプのスケールモデルキットです。

どこで買えるのか?

一番くじやガシャポンのような数量限定・抽選形式ではなく、一般の模型店やタミヤのオンラインショップを通じた通常流通です。
8月29日ごろの発売と告知されているため、店舗によっては入荷に多少前後があるものの、抽選や受注期間の制約を気にせず手に取れる点は、他のキャラクターグッズとは違う気軽さです。

Pintab編集部の考察:なぜ「勝った車」だけが繰り返し復刻されるのか

タミヤのラインナップを見渡すと、繰り返し再販されるのは決まって「歴史に名前が残った一台」です。
787Bのようにレースで結果を出した車は、当時を知る層には懐かしさを、知らない層には「なぜこの色使いなのか」という単純な興味を与えます。
プラモデルの再販は在庫や金型の都合だけで決まるわけではなく、周年のような”語れる理由”が揃ったタイミングに合わせて動くことが多いという見方ができます。
今回も「優勝35年」という文脈がなければ、この時期の再販でなかった可能性はあります。

組み立てる側からすれば、キットそのものの仕様はほぼ変わらなくても、「なぜ今なのか」を知ってから箱を開けると、パーツ一つひとつの見え方が変わってくるはずです。
緑とオレンジのデカールを貼る作業そのものは初版から変わっていませんが、それが1991年のある一日のために選ばれた配色だと知っているかどうかで、完成後に眺める時間の質は変わってくるでしょう。

まとめ

1991年にル・マンを制した「マツダ787B」が、優勝から35年の節目にあたる2026年、タミヤの1/24プラモデルとして再び店頭に並びました。
価格は4,290円(税込)で、仕様は既存キットを踏襲しつつカルトグラフ社製デカールが強調されています。
抽選や受注期間のない通常流通なので、気になった人は近くの模型店を覗いてみてください。

さらに深掘りしたい方へ

商品の詳細な仕様やパッケージ画像は、タミヤの公式製品ページで確認できます。

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