15ジャンルのオンリーに刀剣乱舞・鉄道のプチオンリーも便乗、新潟の同人誌即売会ガタケット185が9月27日に見せる懐の深さ
気になる話題を見つけてきたよ。さっそく紹介するね!
新潟市中央区、日本海に面した朱鷺メッセ。
その一角にあるウェーブマーケットに、9月27日、数百のサークルスペースが立ち並びます。
同人誌即売会「ガタケット185」は、ジャンルを問わない一般即売会です。
それでいて、会場の中に刀剣乱舞や鉄道といった専門ジャンルの「オンリーイベント」を2つ抱え込む形で開催されるのが、今回の特徴です。
準備を進めるサークルの投稿がXで反響を集めており、開催まで残り数日という空気が伝わってきます。
先に結論をまとめると:
– 9月27日(日)10:30〜15:30、新潟・朱鷺メッセ ウェーブマーケットで「ガタケット185」が開催されます
– 一般来場者はカタログ代1,000円で入場でき、コスプレ参加は事前チケット制です
– 会場内ではジャンル特化の「オンリーイベント」が計15件、さらに刀剣乱舞・鉄道関連の「プチオンリー」2件が同時に開かれます
Xで見つかった、搬入部数を読者に相談するサークル
ガタケット185は、特定の作品ジャンルに絞らない「オールジャンル」の同人誌即売会です。
参加を予定するサークルの中には、開催前に新刊のサンプルを公開し、当日の搬入部数や終了後の通信販売の参考にしたいとファンに呼びかける動きも出ています。
あるサークルは、A5判36ページ・頒布価格500円(「頒布」は同人誌即売会での有料配布を指す言葉です)の新刊サンプルを公開し、アンケートへの協力を呼びかけました。
ガタケット185で頒布予定の新刊サンプルです。
— うえ➬ガタケ185 C-23b (@TLKafn) 2026年9月23日
A5/36p/会場頒布価格500円
⚠全て幻覚、捏造設定
⚠👻🔪と🌩🦒の戦闘シーン有
⚠暴力、流血表現有
会場持込み数とイベント後の通頒の参考にさせて頂きたいので、興味のある方はアンケートのご協力をお願いいたします!https://t.co/2MLaNWCov1 pic.twitter.com/Cs37OEkfaw
この投稿には1,300件を超えるいいねが集まり、3万回以上表示されています。
1冊のサンプル公開に、これだけの反応が集まるのは、ガタケットへの関心の高さをうかがわせます。
ただ、この数字だけでは「当日どんな会場になるのか」までは見えてきません。
そこで公式の告知内容を確かめてみました。
会場では何が起きるのか
一般来場者の参加費・持ち物は?
ガタケット185の主催は、ガタケット事務局です。
会場となる朱鷺メッセ ウェーブマーケットは新潟市中央区万代島6-1にあり、信濃川の河口近くに立つ複合施設の一角にあたります。
一般来場者はカタログ(出展サークルの一覧・お品書きをまとめた冊子)を1,000円(予価)で購入することで入場できます。
支払いは現金のみで、学生や小学生には一部返金がある割引制度も用意されています。
財布に小銭を用意しておくと、当日の受付がスムーズになりそうです。
コスプレ参加にはどんな手続きが必要?
ガタケットはコスプレ参加もできる即売会ですが、飛び入り参加はできません。
コスプレでの参加には、2026年9月11日から26日まで販売された事前登録チケットが必要で、当日いきなり衣装で来場することはできない仕組みになっています。
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— ガタケット (@gataket) 2025年11月30日
📢開催速報! #ガタケット185
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2026/9/27(日)
会場/朱鷺メッセ ウェーブマーケット
オールジャンル同人誌即売会「ガタケット185」を朱鷺メッセにて開催!
コスプレOK、詳細は決定次第随時告知します。
ご参加お待ちしています。 pic.twitter.com/21nEHSNcT4
公式アカウントが2025年11月に投稿した開催速報でも、9月27日の開催日と会場、コスプレ参加が可能である旨が伝えられています。
「オンリーイベント」とはどんな仕組み?
「オンリーイベント」とは、特定の作品・ジャンルのファンだけを対象にした即売会のことです。
ガタケット185では、会場内に15件のオンリーイベントが同時開催されるほか、「プチオンリー」と呼ばれる小規模な併催企画も2件用意されています。
ひとつは青春鉄道関連の「東日本プチオンリー」、もうひとつは刀剣乱舞関連の「ゆる~っとこの細腰は僕のものinガタケ」です。
一般ジャンルの即売会に足を運べば、特定ジャンルのオンリーイベントにも同時に参加できる計算になり、遠征の手間を1回にまとめられるのは来場者にとって見逃せない利点でしょう。
さらに、地元の同人誌印刷所が合同で行う「スタンプラリー」企画もあります。
会場を回ってスタンプを集めると、抽選でオリジナルグッズなどが当たる仕組みで、サークルスペースを一通り見て回る動機づけにもなっています。
Pintab編集部の考察:地方の即売会が積み重ねてきた工夫
ガタケット185が見せているのは、一般即売会とオンリーイベントを同じ会場・同じ日に重ねるという運営の工夫です。
東京の大規模即売会と違い、地方開催のイベントは母数となる参加者数に限りがあります。
その中で複数ジャンルのオンリーイベントを併催すれば、それぞれのファン層が互いの存在に気づく機会になり、会場全体の来場者数を底上げできます。
コスプレ参加を事前チケット制にしているのも、当日の混雑や安全管理を見越した運営判断と読み取れます。
印刷所によるスタンプラリーは、即売会そのものだけでなく、同人誌を支える印刷業界にとっても顧客との接点を作る場になっています。
同人誌文化が印刷所・主催・サークルの三者で支えられていることがうかがえます。
こうした積み重ねが、地方の即売会を長く続けていくための土台になっているのではないでしょうか。
まとめ
「ガタケット185」は9月27日、新潟・朱鷺メッセ ウェーブマーケットで開催されます。
一般ジャンルの即売会でありながら、15件のオンリーイベントに加え、刀剣乱舞や鉄道関連のプチオンリーも同時に抱え込む懐の深さが、今回のいちばんの見どころです。
当日の様子や新刊情報は、参加サークルや来場者の投稿を通じて随時Xでも共有されていくとみられます。