『Missing』1巻2巻がそろって重版――デビュー25周年の甲田学人、3シリーズ合同の書き下ろしが全員もらえる
これ、話題になってるみたい。一緒に見ていこう!
「㊗️#Missing W重版🎉🎉」。
9月18日、メディアワークス文庫の公式アカウントがそう投稿しました。
作家・甲田学人さんの代表作『Missing』1巻・2巻が、同時に増刷されるというお知らせです。
デビュー作の重版という一報だけでも十分に嬉しいニュースですが、これは夏から続いている25周年企画の、いちばん新しい一手でした。
この記事では、その企画が今どこまで進んでいるのかを追いかけます。
先に結論をまとめると:
– 甲田学人さんは2001年7月10日に『Missing 神隠しの物語』でデビュー。
2026年でちょうど25周年です
– 8月7日から、代表3シリーズ『ほうかごがかり』『Missing』『断章のグリム』を横断する書き下ろしコラボ小説が、書店購入者に配られています
– 9月18日、その流れのなかで『Missing』1巻・2巻のW重版が告知されました
Missing重版の裏で進んでいた25周年企画
甲田学人さんは2001年、電撃文庫から『Missing 神隠しの物語』でデビューしました。
それから25年、伝奇ホラーの金字塔として読み継がれてきた『Missing』の1巻・2巻が、このタイミングで重版になったのは偶然ではありません。
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— メディアワークス文庫 (@mwbunko) 2026年9月18日
㊗️#Missing
W重版🎉🎉
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甲田学人が放つ
伝奇ホラーの超傑作‼️
『Missing』
1⃣巻
2⃣巻
重版決定‼️https://t.co/8WNULC1taE
空目恭一と十叶詠子の書き下ろし掌編収録❗️
コラボ小説
『ほうかごミッシングリム』は
🔽こちらのキャンペーン参加で全員読めます✨https://t.co/0QV1t4E1Jq pic.twitter.com/CrY7mcUn2R
メディアワークス文庫の投稿には、重版の告知に加えて、『Missing』に登場する空目恭一と十叶詠子の書き下ろし掌編を収録したコラボ小説『ほうかごミッシングリム 3人の魔女と魔王の、神様の話』の案内も添えられていました。
単なる重版ではなく、25周年を軸にした一連の企画のひとつだったわけです。
ただ、この一報だけでは企画の全体像はまだ見えてきません。
そこで、25周年企画がいつから始まっていたのかを調べてみました。
調べて分かったこと
企画はいつから動いていたのか?
起点は7月10日でした。
電撃文庫の公式アカウントが「25年前の本日――2001年7月10日『Missing 神隠しの物語』でデビュー」という投稿とともにティザーを解禁し、コラボ小説を8月に届けると予告しています。
デビュー日そのものに合わせた発表でした。
続く7月27日には、企画の中身が明かされます。
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— 電撃文庫 (@bunko_dengeki) 2026年7月27日
📢甲田学人デビュー
25周年記念🎉
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『ほうかごがかり』❌『Missing』❌『断章のグリム』大ボリュームの書き下ろしコラボ小説
『ほうかごミッシングリム
3人の魔女と魔王の、神様の話』
等が全員もらえる書店購入限定キャンペーン
8月7日より開催決定‼️
🔻詳細https://t.co/3PzRoq8j0N pic.twitter.com/SjpgRTiRt3
「『ほうかごがかり』❌『Missing』❌『断章のグリム』大ボリュームの書き下ろしコラボ小説」が「全員もらえる書店購入限定キャンペーン」として、8月7日から始まるという告知です。
1つの記念タイトルを出して終わりにせず、3シリーズを横断させたうえで、読者が書店で本を買えば必ず手に入る形にしてあります。
何がもらえるのか?
特典の中身も公式アカウントが順に出しています。
本命は書き下ろしコラボ小説『ほうかごミッシングリム 3人の魔女と魔王の、神様の話』で、45ページというボリュームです。
書店購入限定で、応募すれば全員が受け取れます。
抽選ではなく全員配布という設計は、シリーズを追ってきた読者にとっては確実な新作の供給になりますし、これから読み始める人にとっては「まず1冊買う」理由になります。
9月の重版は、8月から動いていたこの流れの延長線上にある出来事です。
3シリーズを横断させると、何が起きるのか
『Missing』『断章のグリム』『ほうかごがかり』は、それぞれ独立したシリーズです。
作品をまたいだ書き下ろしは、どれか1つを読んでいる人にとっては、残り2つへの入り口になります。
今回のコラボ小説に空目恭一と十叶詠子という『Missing』のキャラクターが登場することが先に告知されているのも、既存の読者が手を伸ばしやすい形と言えます。
Pintab編集部の考察:まとめて読める今がチャンス
『Missing』『ほうかごがかり』『断章のグリム』はいずれも単独で楽しめるシリーズですが、今回のように3作を横断した合同小説が組まれるのは、25年という時間の積み重ねがあってこそです。
長期シリーズほど「今から追いかけるのは大変そう」と敬遠されがちですが、重版で1巻・2巻が書店に戻り、購入特典で書き下ろしも付いてくるタイミングは、未読の読者が最初の1冊を手に取るハードルが低い瞬間でもあります。
長く続くシリーズだからこそ、こうした節目の企画は新しい読者を巻き込む貴重な機会になっています。
まとめ
甲田学人さんのデビュー25周年は、7月のティザー、8月の3シリーズ合同キャンペーン、そして9月の『Missing』W重版と、段階を追って続いています。
書店購入限定の書き下ろし小説は全員がもらえる形なので、気になっているシリーズがあるなら書店で確かめてみてください。
さらに深掘りしたい方へ
- メディアワークス文庫 公式サイト – 甲田学人さんの既刊情報やキャンペーンの詳細を確認できます
- 電撃文庫 公式サイト『ほうかごがかり』 – シリーズの書誌情報はこちら
【訂正】(2026年9月25日) 公開当初、「3シリーズ合同の人気投票が10月4日まで実施中で、上位キャラクターに書き下ろし掌編が贈られる」という内容をタイトル・結論・本文・まとめに書いていましたが、そのような投票企画は確認できませんでした。
電撃文庫・メディアワークス文庫の公式発表にも報道にも該当する記述はなく、記事が引用した投稿にも投票への言及はありません。
投票に関する記述をすべて削除し、確認できた内容(7月10日のティザー、8月7日開始の書店購入限定キャンペーン、9月18日のW重版)へ書き換えました。
訂正しておわびします。
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