「最後まで駆け抜ける予定です」――『ELDEN RING 黄金樹への道』12巻、連載4年で見えてきたもの
タプにゃんと一緒にチェックしてきたよ!
「最後まで駆け抜ける予定でいますので、これからも応援よろしくお願いします」。
9月4日、漫画家の飛田ニキイチさんがXにそう投稿しました。
この日は『ELDEN RING 黄金樹への道』の連載がちょうど4年を迎えた日であり、最新12巻の発売日でもあります。
フロム・ソフトウェアの人気アクションRPGを題材にしたギャグ漫画が、なぜここまで続いてきたのか。
12巻には何が描かれているのか。
実際に確認してみました。
先に結論をまとめると:
– 『ELDEN RING 黄金樹への道』は2022年9月4日に連載開始、本日でちょうど連載4周年です
– 最新12巻は2026年9月4日発売、定価924円(税込)で書店・通販で購入できます
– 12巻では主人公・褪夫(あせお)がついに黄金樹の聳える王都ローデイルへたどり着く展開が描かれています
Xで4周年を祝う投稿が話題に
作者の飛田ニキイチさんは、連載更新と新刊発売、そして4周年が重なったこの日にあわせて記念のイラストとともに投稿を出しました。
というわけで本日「ELDEN RING」黄金樹への道 89話が更新です!!最新刊12巻は本日発売!!そして連載4周年でございます!!最後まで駆け抜ける予定でいますのでこれからも応援よろしくお願いします!!🙇 という言葉とともに、第89話の一コマと12巻の表紙イラスト、そして4周年を記念した自筆イラストが添えられていました。
というわけで本日
— 飛田ニキイチ (@nikiichi_tobita) 2026年9月4日
「ELDEN RING」黄金樹への道 89話が更新です!!
最新刊12巻は本日発売!!
そして連載4周年でございます !!
最後まで駆け抜ける予定でいますので
これからも応援よろしくお願いします!!🙇
#エルデンリング #ELDENRING
■コミックウォーカー:https://t.co/15ruxpLDm8… pic.twitter.com/70nO2fgVow
投稿は数時間で1,700件を超える「いいね」を集め、フォロワーからは長期連載への祝福コメントが相次いでいます。
ただ、この投稿だけでは「なぜ4周年なのか」「12巻はどこまで話が進んだのか」までは分かりません。
そこで連載の来歴と最新刊の中身を、公式情報で確かめてみました。
12巻ではどこまで話が進んだのか
なぜ今日が「4周年」なのか?
コミックウォーカーの作品ページを確認すると、『ELDEN RING 黄金樹への道』の連載開始日は2022年9月4日と明記されています。
つまり2026年9月4日は、日付までぴったり一致する連載4周年ということになります。
ゲーム『ELDEN RING』を原作に、素寒貧で狭間の地・リムグレイブに放り出された褪せ人・褪夫が、謎の少女メリナとの取引で黄金樹(作中世界の中心にそびえる巨木)を目指す物語で、シリアスな原作の世界観をギャグとして再構成しているのが特徴です。
王都ローデイルで何が起きているのか?
12巻の発売にあわせて公開された第89話では、黄金樹の前に立つ褪夫に対し、忌み王(原作に登場するボスキャラクター)モーゴットが「もう誰もエルデの王にはなれぬのだ…」と語りかける場面が描かれています。
直前のエピソードではモーゴットとの激戦が描かれてきたとみられ、12巻はいよいよ物語の目的地である王都ローデイルに到着し、玉座の間での対面が描かれる巻にあたるようです。
原作ゲームを遊んだことがある読者には、ボス戦後の展開として馴染み深い流れといえるでしょう。
前日には予告投稿も出ており、こちらでは原作ゲームの一場面を思わせる、黄金樹のドームが遠くに見える通路の画像が添えられていました。
明日は「ELDEN RING 黄金樹への道」の89話が更新、最新刊12巻も明日発売という予告とともに投稿されたものです。
■予告■
— 飛田ニキイチ (@nikiichi_tobita) 2026年9月3日
というわけで明日
「ELDEN RING 黄金樹への道」の89話が更新です
最新刊12巻も明日発売です!!
よろしくお願いします!! pic.twitter.com/3WkOHlwgJj
価格や巻数は公式情報と一致しているか?
12巻はKADOKAWAの「ヒューコミックス」レーベルから発売されており、電子書店BOOK☆WALKERの公式商品ページでは発売日2026年9月4日、定価924円(税込)と案内されています。
直近4巻は836円→792円→913円→924円と価格が変動しており、判型や紙質など仕様の変化がある可能性はありますが、そこまでは確認できませんでした。
全12巻を通じて飛田ニキイチさんが漫画を、フロム・ソフトウェアが原作を担当する体制は一貫しています。
Pintab編集部の考察
ゲーム原作のギャグ漫画が4年続く例は珍しくありませんが、この作品が特徴的なのは「ボス戦の緊張感」と「ギャグの脱力」を1話の中で往復させる構成を保ち続けている点です。
89話のモーゴットのセリフも、原作では重厚な演出のシーンですが、直後のコマで褪夫たちが素っ頓狂な反応を返すことで笑いに転じています。
原作の展開をなぞりながら茶化す構造は、原作未プレイの読者には伝わりにくい半面、プレイ済みの読者には「あの場面がこうなるのか」という答え合わせの快感を与えます。
12巻でついに王都ローデイルに到達したことは、連載としても一つの節目です。
今後は原作終盤の展開をどうギャグに落とし込むかが、シリーズの持続力を左右しそうです。
まとめ
『ELDEN RING 黄金樹への道』は連載開始からきっかり4年、12巻でついに物語のクライマックス手前まで進みました。
原作ファンなら、これまでのシリアスな記憶とギャグの落差を楽しみながら手に取ってみてはいかがでしょうか。
さらに深掘りしたい方へ
- ELDEN RING 黄金樹への道|コミックウォーカー — 連載作品ページ、最新話・既刊情報
- ELDEN RING 黄金樹への道 12|BOOK☆WALKER — 最新12巻の商品情報
- ELDEN RING 黄金樹への道 11|KADOKAWA — 既刊11巻の商品情報
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