延長タイブレークのさなかにあえて挟んだ雑談、『忘却バッテリー』193話が描いた間合い
タプにゃんと一緒にチェックしてきたよ!
一・二塁に要と山田、打席には藤堂。
少年ジャンプ+で連載中の野球漫画『忘却バッテリー』第193話は、延長タイブレーク(延長戦の決着を早めるため、走者を置いた状態から始まる攻撃方式)のただ中という、本来なら一番息をつめて読むはずの場面から始まります。
それなのに、この回はページの多くをゆったりした間合いに割いていました。
ジャンプ+を追いかけている人はもちろん、しばらく離れていた人にも「今どのあたりまで進んでいるか」が分かるように、193話で起きたことと、その背景にあるアニメ第2期の状況を整理しておきます。
先に結論をまとめると:
– 193話は小手指の窮地を要圭が好プレーで救う場面から始まり、裏の攻撃は一・二塁に要と山田、打席に藤堂という展開でした
– 緊迫した延長タイブレークの最中に、キャラクター同士のやり取りにページを割く「間」のある構成になっています
– アニメは第1期が2024年4月に放送済みで、第2期は2025年12月に「2027年放送」と正式発表されています
193話で描かれた一・二塁のチャンス
公式Xアカウント(@boukyakubattery)は193話の更新を伝える投稿で、要圭が小手指の窮地を救う好プレーを見せ、球場が沸いたことを紹介しています。
裏の攻撃では一・二塁に要と山田が出て、打席には藤堂が入るという場面が描かれました。
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— 『忘却バッテリー』公式 (@boukyakubattery) 2026年9月16日
⚾『#忘却バッテリー』最新第193話更新⚾
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小手指の窮地を救った
要圭の好プレーに沸き立つ球場🔥
そして裏の攻撃
一・二塁は要と山田、打席には藤堂が出る‼️
果たして勝利への1点を
もぎ取ることはできるのか❓https://t.co/dOukXhnq1J#ジャンププラス
このツイートは投稿から半日ほどで2,500件を超える「いいね」を集めていて、193話がタイムラインでもよく見られていたことがうかがえます。
ただ、投稿の文面だけを見ると「タイブレークの緊迫した攻防」という印象が強く、なぜこの回が「ゆったりした回」として語られているのかは、これだけでは分かりません。
もう少し掘り下げてみます。
タイブレークの間合いとアニメ第2期の現在地
なぜタイブレークの最中にゆったりした場面が挟めるのか?
タイブレークは、すでに走者が塁に出た状態から攻撃が始まる方式です。
打者と打者の間、あるいは投手が次の一球を投げるまでの間に、選手同士が言葉を交わす「間」自体は野球の試合として不自然ではありません。
193話はこの間合いを使って、記憶喪失というこの作品ならではの事情を抱える要圭を中心に、キャラクター同士のやり取りを描いた回として受け止められています。
記憶喪失の要圭が中学時代の仲間たちと再び同じグラウンドに立つ、という本作の軸を思えば、緊迫した試合展開の中にこそ、キャラクターの関係性を見せる余白を挟んだという読み方は筋が通ります。
なお、「何話ぶりの落ち着いた場面か」という具体的な話数や、実際の連載期間としての年数については、公開されている一次情報だけでは裏付けが取り切れませんでした。
断定はせず、あくまで193話単体で読み取れる範囲にとどめておきます。
アニメ第2期はいつ、どんな形で決まったのか?
『忘却バッテリー』のアニメは、第1期が2024年4月からテレビ東京系・AT-Xほかで放送されました。
第2期については、2024年11月10日に制作決定映像が公開され、清峰葉流火役の増田俊樹さん、要圭役の宮野真守さんによる新規録り下ろしボイスとともに製作が発表されています。
その後、2025年12月20日には放送時期そのものが発表され、「2027年」に放送されることが正式に決定しました。
このタイミングでティザービジュアルと、増田俊樹さん・宮野真守さんに加え阿座上洋平さん、島崎信長さん、梶裕貴さんらのボイスを使った解禁映像も公開されています。
あわせて2026年秋には「忘却イベントプロジェクト」として、第2期のキックオフイベント開催も発表済みです。
原作は2018年4月の連載開始からジャンプ+アプリ内の累計閲覧数が2億を超えており(2025年2月時点)、単行本は24巻まで発売されています。
連載自体は隔週木曜更新で、最新3話は無料で読める仕組みです。
193話は連載としてどんな位置づけになるのか?
少年ジャンプ+の作品ページでは、193話の公開日が2026年09月17日と明記されています。
直前の192話が2026年08月20日の公開だったことをふまえると、193話は延長タイブレークという緊迫した局面を維持したまま、じっくり時間をかけて描かれた回だと分かります。
速報性のある試合の勝敗よりも、キャラクターの表情や間合いを丁寧に追う構成になっている、という見方は、公式の投稿文面からも読み取れます。
Pintab編集部の考察
Pintab編集部として気になるのは、こうした「試合の緊迫感」と「キャラクターの間合い」を同時に成立させる回が、単行本や関連グッズへの関心を長く保たせる力を持っている点です。
連載中の作品は毎話ごとに消費されて終わりがちですが、193話のように「読み返したくなる間」を作る回は、単行本24巻までの積み重ねをあらためて手に取らせるきっかけになります。
さらに2027年放送のアニメ第2期、2026年秋のキックオフイベントと、原作を追う理由が今後も複数用意されている状況です。
連載を1話ずつ追う楽しみと、単行本やイベントでまとめて世界観に浸る楽しみは別物で、193話のような回はその両方をつなぐ役割を果たしているのではないでしょうか。
まとめ
『忘却バッテリー』193話は、延長タイブレークという緊迫した場面を保ちながらも、キャラクター同士の間合いにページを割いた回として受け止められています。
アニメ第2期は2027年放送が正式に決まっており、原作・アニメの両方から目が離せない状況がしばらく続きそうです。
さらに深掘りしたい方へ
193話そのものは少年ジャンプ+で無料公開されています。
あわせて、アニメ第2期の発表内容も公式ソースで確認しておくと、今後の展開を追いやすくなります。
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