『BLACK LAGOON』25周年、上野マルイはふらっと行けても池袋の原画展は予約必須という差
上野マルイ5階に10月16日から10日間だけ現れる会場と、海抜251メートルの展望台に11月13日から24日間居座る会場。
同じ『BLACK LAGOON』25周年の企画なのに、たどり着くまでの手順がまったく違います。
きっかけはAMNIBUSの公式アカウントが投稿した1枚のビジュアルでした。
彩色担当のイラストレーター・山中虎鉄さんによる新規描き下ろしで、ランジェリーをコンセプトにした2人のキャラクターが描かれています。
片方は拳銃を両手に構え、もう片方は狙撃銃を携えた長身の立ち姿。
誰なのかは投稿本文に明記がなく、この記事でも断定は避けます。

推し活の予定を組む人にとって気になるのは、結局いつ・どこに・どんな条件で行けば会えるのかという部分です。
今回はポップアップショップと原画展、2つの企画それぞれの「行き方」を確認しました。
先に結論をまとめると:
– 10月16日(金)〜25日(日)、上野マルイ5Fで「BLACK LAGOON 25th Anniversary POP UP SHOP」開催。
山中虎鉄さんの新規描き下ろしイラストがテーマ
– 11月13日(金)〜12月6日(日)、池袋サンシャイン60展望台てんぼうパークで原画展。
漫画原稿や銃器プロップなど実物資料を展示
– ポップアップは物販フロアなので立ち寄りやすい一方、原画展は展望台の入場チケットが必要で、土日祝日は事前予約(日時指定WEBチケット)なしでは入場できません
上野マルイに現れる「ランジェリー」がテーマの新規イラスト
AMNIBUSが公開したのは、上野マルイで開催されるポップアップショップの告知ビジュアルです。
投稿から3時間ほどで1,200件を超えるいいねが付き、リポストも300件を超えました。
ファンの反応が集まっているのは、単なるグッズ展開ではなく「彩色担当・山中虎鉄さんによる新規描き下ろし」という部分です。
原作者とは別に、長年カラーイラストを手がけてきた人物の新作という点が、シリーズを追ってきた読者の関心を引いています。
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— AMNIBUS(アムニバス) (@AMNIBUS) 2026年8月19日
『BLACK LAGOON』 25th Anniversary
POP UP SHOP in マルイ
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🔥10月16日(金)より開催決定🔥
『BLACK LAGOON』の彩色担当でもあるイラストレーター山中虎鉄さんによる
「ランジェリー」をコンセプトにした新規描き下ろしイラストを公開✨
🗓️10/16(金)~10/25(日)
📍上野マルイ 5F… pic.twitter.com/cBl8GqjtOH
ただ、このビジュアル公開だけでは、上野マルイに行けば何が買えるのか、そして同時期に予告されている原画展とはどう違うのかまでは分かりません。
そこで公式発表を確認しました。
上野マルイのポップアップショップ、何が見られるのか?
上野マルイのポップアップショップは、10月16日(金)から10月25日(日)まで、上野マルイ5Fで開催されます。
目玉は山中虎鉄さんによる新規描き下ろしイラストを使ったグッズ展開です。
マルイのポップアップショップは通常の物販フロアとして運営される形式のため、これまでの同シリーズのマルイ開催実績を踏まえると、入場自体に予約やチケットは不要な立ち寄り型のイベントになる見込みです。
池袋の原画展は何が違うのか?
一方、池袋の原画展は11月13日(金)から12月6日(日)まで、サンシャイン60展望台「てんぼうパーク」のイベントスペースで開催されます。
展示予定として発表されているのは、漫画原稿、カラーイラストの複製原画、そしてコミックスカバーを飾った銃器プロップです。
作品の世界観に浸れるフォトスポットも設けられる予定になっています。
ここで押さえておきたいのが、会場そのものが展望台という点です。
てんぼうパークは通常運営でも入場チケットが必要な施設で、公式サイトによると当日券は平日700円、土日祝日は900円、繁忙期はさらに高くなります。
加えて土日祝日および特定日は入場制限があり、事前予約(日時指定WEBチケット)なしでの入場はできません。
原画展の観覧そのものにチケット料金がかかるのか、展望台入場料に含まれる形なのかは記事執筆時点で公式に明記されておらず、詳細は公式サイトでの続報を待つ必要があります。
なぜ今、2つの企画が同時に動いているのか?
『BLACK LAGOON』は月刊サンデーGX(小学館)2001年4月号に読み切り(#0)として掲載され、2002年5月号から連載が始まった作品です。
2001年に産声を上げてから今年で25年を迎える節目にあたり、複数の企画が並行して動いています。
実は今回の2つに先駆けて、9月には秋葉原を皮切りに大阪・名古屋・小倉・仙台を巡回する別のポップアップショップも予告されており、こちらはレヴィ・ロベルタ・バラライカら「地球で一番おっかない女たちの上位三人」をテーマにした企画とされています。
同じ25周年でも、企画ごとにテーマも会場の性格も分けて展開されている格好です。
Pintab編集部の考察
同じ25周年企画でも、上野マルイと池袋の原画展では「求められる関わり方」がはっきり分かれているのが興味深い点です。
マルイの物販フロアは新規デザインのグッズを手に取って買うだけの気軽さがあり、ファン層を広げる入り口として機能します。
対して展望台という非日常の会場で原稿や銃器プロップを見せる原画展は、移動と入場料という一手間を挟むぶん、長年の読者に向けた「作品史を辿る体験」を用意している印象です。
彩色担当の山中虎鉄さんが複数の企画で新作を描き続けている点も、25周年という節目を単発の話題で終わらせず、シリーズとして積み重ねていく設計に見えます。
まとめ
上野マルイのポップアップショップは10月16日から10日間、池袋の原画展は11月13日から24日間という日程で、それぞれ違う楽しみ方が用意されています。
気軽に立ち寄れるポップアップと、展望台までの一手間がかかる原画展。
どちらから先に行くか迷ったら、詳細は公式サイトで確認してみてください。