「5つ目の窓口」はスーパーだった――名探偵プリキュアとオーケー、9月18日開始タイアップの中身
タプにゃんと一緒にチェックしてきたよ!
劇場チェーン、飲食チェーン、映画公式、グッズ通販。
9月11日の1日だけで、『名探偵プリキュア!』に関わる4つの公式アカウントがそれぞれ別の新商品を発表していました。
そして1週間後の9月18日、映画公開に合わせてもう一つの窓口が動き出します。
今度の相手は、劇場でも飲食店でもなく、スーパーマーケットの「オーケー」です。
推し活グッズを追いかけている読者なら、行き先が増えるほど気になるのが「結局どこで何が手に入るのか」でしょう。
今回のタイアップの中身を、公式発表をもとに整理しました。
先に結論をまとめると:
– オーケーは9月18日〜10月31日、全店とネットスーパーで『名探偵プリキュア!』とのタイアップキャンペーンを実施します
– 税込3,000円以上(合算不可)の購入者を対象に、抽選30名へ映画Tシャツやポスターが当たります
– 店内には描き下ろしイラストが掲示され、10月1日からはクリアファイルとステッカーも発売されます
なぜ「買い物のついで」が舞台になったのか
オーケーが公開した内容によると、キャンペーンの中心は主人公チーム「あんな・みくる・くれあ・るるか」の4人が描き下ろされた店内掲示イラストです。
劇場やグッズ通販のような専用スペースではなく、日々の買い物動線そのものにキャラクターを登場させる形を取っています。
購入者向けの特典は、税込3,000円以上(合算不可)のレシートを撮影して専用フォームから応募する抽選方式です。
当選者30名には、映画オリジナルTシャツ2枚セット(10名)か、B1サイズの映画ポスター(20名)のいずれかが贈られます。
当選しなくても、10月1日からは描き下ろしイラストを使ったクリアファイルとステッカー(各382.80円)が店頭で販売される予定なので、店に足を運んだ人が手ぶらで終わらない設計になっています。
直前1週間で、なぜ次々と窓口が増えているのか
このタイアップが動き出す1週間前、9月11日には劇場チェーンのT・ジョイ、飲食チェーンのピザハット、映画公式、グッズ通販の「プリティストア」という4つの公式アカウントが、7時間38分ほどの間にそれぞれ別の新商品を発表していたとみられます。
劇場の売店限定グッズ、飲食店のキャンペーン景品、通販限定の先行予約——業種の異なる窓口が、同じ映画のために足並みを揃えて動いていたのです。
今回のオーケーは、その流れに加わった5つ目の窓口にあたります。
これまでの4つが「映画を観に行く人」「グッズを集めたい人」向けだったのに対し、オーケーは映画そのものへの興味の有無にかかわらず、日常的にスーパーへ立ち寄る客層全体に接点を作れる点が異なります。
9月18日の映画公開日に合わせてキャンペーンを開始し、10月31日という1カ月半にわたる長期の実施期間を取っているのも、劇場公開後の口コミによる来店を見込んだ設計と読めます。
Pintab編集部の考察:グッズより先に「体験」を配る戦略
今回のオーケーの仕掛けで目を引くのは、抽選プレゼントよりも先に、店内掲示イラストという「無料で見られるもの」を用意している点です。
3,000円以上の購入という条件がある抽選とは別に、イラストそのものは買い物客なら誰でも目にできます。
これは、劇場やグッズ通販のようにもともと映画に関心がある層だけでなく、たまたま買い物に来ただけの家族連れにまで「映画が公開される」という情報を届ける導線として機能しているように見えます。
10月1日からのクリアファイル・ステッカー発売も、抽選に外れた人の受け皿であると同時に、キャンペーン期間の後半にもう一度来店してもらうきっかけになりそうです。
窓口を1つに絞らず業種をまたいで展開するやり方は、今後も『名探偵プリキュア!』関連の話題で繰り返されるかもしれません。
まとめ
オーケーとのタイアップは、劇場・飲食店・通販に続く5つ目の窓口として、映画公開日の9月18日から10月31日まで実施されます。
抽選特典に加え、10月からは店頭でもグッズが買えるようになる見込みです。
さらに深掘りしたい方へ
あわせて読みたい
ピザハットも劇場も通販も動いた――名探偵プリキュア映画、公開1週間前に4つの窓口が開いた理由
「画力がおかしい人がいて1時間居れる」――名探偵プリキュアのフォトカードが初日完売、渋谷POPUPで何が起きていたか
名探偵・アイドル・わんだふる、3シリーズ合同の渋谷プリキュアPOPUPが「空港」を選んだ理由
名探偵プリキュアの新フィギュア、アクセス殺到で1分完売――追加受注に動いた理由
スーパーの果物売り場に、初めて片足立ちするキウイが現れた理由

